ビーサンはなぜなくなるのか?
表示
(悲しみの浄化装置から転送)
「ビーサンはなぜなくなるのか?」 | ||||
---|---|---|---|---|
HKT48 の シングル | ||||
B面 |
向日葵の水彩画 充分、しあわせ 悲しみの浄化装置 | |||
リリース | ||||
規格 |
マキシシングル デジタル・ダウンロード | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | EMI Records | |||
作詞・作曲 |
秋元康(作詞) YU-JIN(作曲) | |||
プロデュース | 秋元康 | |||
ゴールドディスク | ||||
・プラチナ(日本レコード協会) | ||||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
HKT48 シングル 年表 | ||||
| ||||
「ビーサンはなぜなくなるのか?」は、日本の女性アイドルグループ・HKT48の楽曲。2022年6月22日に、HKT48の15作目のシングルとしてユニバーサル ミュージック(EMI Records)から発売された[4]。作詞は秋元康、作曲はYU-JINが担当した。楽曲のセンターポジションは矢吹奈子が務めた[5]。
背景とリリース
[編集]前作「君とどこかへ行きたい」から1年ぶりの発売である[4]。
2022年5月7日に熊本城ホールで行われたライブツアー『HKT48 LIVE TOUR 2022〜Under the Spotlight〜』の熊本公演のアンコールにて、映像でタイトルと選抜メンバーが発表され、表題曲がサプライズで初披露された[5]。
選抜メンバーは前作から8名減の16名。矢吹奈子はHKT48のシングル表題曲で初の単独センターを務める[5]。
市村愛里が初選抜[5]。矢吹は11thシングル「早送りカレンダー」以来4作ぶり、今村麻莉愛は9thシングル「バグっていいじゃん」以来6作ぶりの選抜復帰となった[5]。
前作の選抜メンバーのうち、グループを卒業した森保まどか、村重杏奈、上島楓、田島芽瑠、水上凜巳花および卒業予定の松本日向のほか、栗原紗英、神志那結衣、坂口理子、坂本愛玲菜、渕上舞が外れた。2022年9月4日をもって活動終了した松岡菜摘、および次のシングルで選抜に入らず2023年10月20日をもって活動終了した武田智加は、このシングルが最後の選抜入りとなった。
尚、今作で初めて現役の2期生が全員選抜から外れることになった。
アートワーク
[編集]TYPE-A 通常盤 | 石橋颯、今村麻莉愛、小田彩加、竹本くるみ、地頭江音々、本村碧唯、矢吹奈子、渡部愛加里 |
TYPE-B 通常盤 | 市村愛里、運上弘菜、堺萌香、武田智加、田中美久、豊永阿紀、松岡菜摘、松岡はな |
生産限定スペシャルプライス盤 | 選抜メンバー16名 |
劇場盤 | 運上弘菜、田中美久、地頭江音々、豊永阿紀、矢吹奈子 |
ミュージック・ビデオ
[編集]シングル収録トラック
[編集]Type-A
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「ビーサンはなぜなくなるのか?」 | 秋元康 | YU-JIN | YU-JIN | |
2. | 「向日葵の水彩画」 | 秋元康 | 山田智和 | 住谷翔平 | |
3. | 「ビーサンはなぜなくなるのか? (Instrumental)」 | YU-JIN | YU-JIN | ||
4. | 「向日葵の水彩画 (Instrumental)」 | 山田智和 | 住谷翔平 | ||
合計時間: |
# | タイトル | 監督 |
---|---|---|
1. | 「ビーサンはなぜなくなるのか? Music Video」 | 井上良 |
2. | 「ビーサンはなぜなくなるのか? Music Video Making Movie」 |
Type-B
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「ビーサンはなぜなくなるのか?」 | 秋元康 | YU-JIN | YU-JIN | |
2. | 「充分、しあわせ」 | 秋元康 | 太志 | 長谷川大介 | |
3. | 「ビーサンはなぜなくなるのか? (Instrumental)」 | YU-JIN | YU-JIN | ||
4. | 「充分、しあわせ (Instrumental)」 | 太志 | 長谷川大介 | ||
合計時間: |
# | タイトル | 監督 |
---|---|---|
1. | 「ビーサンはなぜなくなるのか? Music Video」 | 井上良 |
2. | 「未来を変えるのはキミ次第だ。HKT48 第6期生AUDITION ドキュメンタリー」 |
生産限定スペシャルプライス盤・劇場盤
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「ビーサンはなぜなくなるのか?」 | 秋元康 | YU-JIN | YU-JIN | |
2. | 「悲しみの浄化装置」(最上奈那華) | 秋元康 | Toshikazu.K、Smile From The Streets | Toshikazu.K、Smile From The Streets | |
3. | 「ビーサンはなぜなくなるのか? (Instrumental)」 | YU-JIN | YU-JIN | ||
4. | 「悲しみの浄化装置 (Instrumental)」 | Toshikazu.K、Smile From The Streets | Toshikazu.K、Smile From The Streets | ||
合計時間: |
選抜メンバー
[編集]→カップリング曲の歌唱メンバーは下記と異なる。詳細については「HKT48の楽曲一覧」を参照
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “オリコン週間シングルランキング 2022年07月04日付”. oricon ME. 2022年7月4日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Singles Sales 2022/06/29 公開”. Billboard JAPAN. 2022年7月4日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 2022/06/29 公開”. Billboard JAPAN. 2022年7月4日閲覧。
- ^ a b "HKT48 15thシングルリリース決定!". HKT48 OFFICIAL WEB SITE. Mercury. 1 May 2022. 2022年5月1日閲覧。
- ^ a b c d e 古川泰裕 (2022年5月7日). “HKT48新曲は矢吹奈子単独センター 「ビーサンはなぜなくなるのか?」サプライズ披露”. 西日本新聞 (西日本新聞社) 2022年5月8日閲覧。
- ^ 【MV full】「ビーサンはなぜなくなるのか?」/ HKT48[公式] - YouTube
- ^ “HKT48、矢吹奈子初の単独センター曲MV公開 ゲームの仮想空間に飛び込む”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年6月10日) 2022年6月11日閲覧。