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恋とマシンガン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「恋とマシンガン」
フリッパーズ・ギターシングル
初出アルバム『CAMERA TALK
B面 バスルームで髪を切る100の方法
リリース
規格 8cmシングル
ジャンル
時間
レーベル ポリスター
作詞・作曲 Double K.O. Corp.
チャート最高順位
フリッパーズ・ギター シングル 年表
  • 恋とマシンガン
  • (1990年)
CAMERA TALK 収録曲
  1. Young, Alive, in Love/恋とマシンガン
  2. Camera! Camera! Camera!/カメラ!カメラ!カメラ!
  3. Cool Spy on a Hot Car/クールなスパイでぶっとばせ
  4. Summer Beauty 1990/ラテンでレッツ・ラブまたは1990サマー・ビューティー計画
  5. Haircut 100/バスルームで髪を切る100の方法
  6. Colour Field/青春はいちどだけ
  7. Big Bad Bingo/ビッグ・バッド・ビンゴ
  8. Wild Wild Summer/ワイルド・サマー/ビートでゴーゴー
  9. Knife Edge Caress/偶然のナイフ・エッジ・カレス
  10. Southbound Excursion/南へ急ごう
  11. 3 a.m. op/午前3時のオプ
  12. Camera Full of Kisses/全ての言葉はさよなら
ミュージックビデオ
「YOUNG, ALIVE, IN LOVE - 恋とマシンガン -」 - YouTube
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恋とマシンガン」(こいとマシンガン)は、フリッパーズ・ギターの楽曲。1990年5月5日にポリスターより2作目のシングルとして発売された。

概要

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前作『Friends Again』より約4ヶ月ぶりのリリース。

収録曲の作詞作曲はDouble K.O. Corp.となっているが、実際の作詞者は小沢健二[2]で、作曲者は後述のとおりとなっている。

シングルは、10万枚以上の売上を記録し、オリコンチャートにてトップ20入りを果たした[3]

発売後、テレビCM等に使用されたほか、他アーティストによってカバーされた。

収録曲

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  1. Young, Alive, in Love/恋とマシンガン
    実際の作曲者は小沢健二[2]
    曲中のスキャットは、1965年公開のイタリア映画『黄金の七人』のテーマ曲のサンプリング[5]
  2. Haircut 100/バスルームで髪を切る100の方法
    実際の作曲者は小山田圭吾[2]

タイアップ

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収録アルバム

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恋とマシンガン

バスルームで髪を切る100の方法

「haircut medley」の1曲目としてキーを下げたライブバージョンを収録。

カバー

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表題曲「恋とマシンガン」は、以下のアーティストによってカバーされている。

脚注

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出典

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  1. ^ 恋とマシンガン | FLIPPER’S GUITAR”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年2月1日閲覧。
  2. ^ a b c Olive 19971218 1997, p. 67.
  3. ^ “全ては「フリッパーズ・ギター」の元ネタから教わった~渋谷系再考論②”. OCEANS (株式会社ライトハウスメディア). (2017年5月1日). https://oceans.tokyo.jp/lifestyle/2017-0501-2/ 2019年10月25日閲覧。 
  4. ^ a b “福山雅治“虹”、GReeeeNの“キセキ”ほか収録。8月29日に史上初TVドラマ主題歌のみ収録ノンストップ・ミックスCD『Love Story ~ドラマティック・ミックス~』リリース決定&全収録曲公開”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2018年8月10日). https://tower.jp/article/news/2018/08/10/tg005 2019年10月25日閲覧。 
  5. ^ “渋谷系を楽しむ「元ネタ探し」 映画や文学の名作へのオマージュ”. エキサイトニュース (エキサイト). (2019年5月26日). https://www.excite.co.jp/news/article/OhtaBooks_014666/ 2019年10月25日閲覧。 
  6. ^ “フリッパーズ・ギターの知名度とリアルタイム世代の出世との関係性とは”. しらべぇ (株式会社NEWSY). (2015年7月28日). https://sirabee.com/2015/07/28/42606/ 2019年10月25日閲覧。 
  7. ^ “birdが新作で「恋とマシンガン」など10曲をカバー”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2008年6月11日). https://natalie.mu/music/news/7640 2019年10月25日閲覧。 
  8. ^ “持ち曲多すぎチャラン・ポ・ランタン、初のカバーアルバムは“2人組縛り””. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年7月16日). https://natalie.mu/music/news/194869 2019年10月25日閲覧。 
  9. ^ “チャランポ『逃げ恥』OP曲とフリッパーズカバーが限定7inchアナログ盤でリリース!”. ローチケ×HMV&BOOKS onlineニュース (ローソンエンタテインメント). (2018年9月26日). https://www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1809261008/ 2019年10月25日閲覧。 
  10. ^ “日産「マーチ」“デビュー篇”CM曲/「恋とマシンガン」”. CDJournal (株式会社シーディージャーナル). (2002年3月1日). https://www.cdjournal.com/main/research/-/232 2019年10月25日閲覧。 
  11. ^ 大泉洋と柴咲コウが出演するグリコのガム「POs-Ca」のCM曲は? - CDJournal リサーチ”. www.cdjournal.com. 2021年5月29日閲覧。 “中塚武といえば(中略)日産「マーチ」のCMでのフリッパーズ・ギター「恋とマシンガン」のカヴァー・ヴァージョンも彼の手によるもの。”

参考文献

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  • 「連載「DOOWUTCHYALIKE」 75 無職の混沌」『Olive 1997年12月18日号』第16巻第23号、マガジンハウス、1997年9月20日、通巻358号。 

外部リンク

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