志瑞祐
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誕生 | 1982年12月(41 - 42歳) |
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職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2008年 - |
ジャンル | ライトノベル |
代表作 |
『精霊使いの剣舞』 『聖剣学院の魔剣使い』 |
主な受賞歴 | 2008年:第4回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作 |
デビュー作 | 『やってきたよ、ドルイドさん!』 |
署名 |
志瑞 祐(しみず ゆう、1982年)は、日本のライトノベル作家。法政大学社会学部卒業。古橋秀之、秋山瑞人などの作家を輩出した金原瑞人ゼミの出身である。2008年、『やってきたよ、ドルイドさん!』で第4回MF文庫Jライトノベル新人賞を受賞し[1]デビューした。
代表作は『精霊使いの剣舞』累計200万部、『聖剣学院の魔剣使い』累計88万部、両作品共にアニメ化している。また2024年に原作を担当するコミック『異世界マンチキン』のアニメ化が発表された。
ライトノベル『ゼロの使い魔』の代筆者であり、作者ヤマグチノボルの希望を受け、完結までに本来刊行を予定していた21巻、22巻を執筆した。
2015年度よりMF文庫Jライトノベル新人賞の審査員をつとめている[2]。
作品
[編集]ライトノベル
[編集]- やってきたよ、ドルイドさん!(『MF文庫J』、イラスト:絶叫、全3巻)
- 白銀の城姫(『MF文庫J』、イラスト:上田夢人、全3巻)
- 精霊使いの剣舞(『MF文庫J』、イラスト:桜はんぺん・仁村有志・〆鯖コハダ、全20巻+短編集)
- 聖剣学院の魔剣使い(『MF文庫J』、イラスト:遠坂あさぎ、全16巻)
代筆
[編集]漫画原作
[編集]- 放課後ビッチクラフト(作画:市原和真、『月刊コミックアライブ』2018年10月号 - 2020年11月号、全3巻)
- 異世界マンチキン 〜HP1のままで最強最速ダンジョン攻略〜(作画:青桐良、『水曜日のシリウス』2019年2月5日 - 連載中、既刊11巻)
ゲームシナリオ
[編集]- 天空のクラフトフリート、MFコラボシナリオ(KLab、2018年)
- チェインクロニクル、KADOKAWAコラボシナリオ(セガ、2016年)
- 学園アイドルマスター(バンダイナムコエンターテインメント、2024年[4])
その他の活動
[編集]アンソロジーノベル
[編集]- まりあ†ほりっくアンソロジー(遠藤海成原作、『ツンデレ少女と脱走したカニのおはなし』収録)
- 僕は友達が少ない ゆにばーす(平坂読原作、『三二四駆』収録)
- デート・ア・ライブ アナザールート(橘公司原作、『七罪レーシング』収録)
ドラマCDシナリオ
[編集]- 精霊使いの剣舞ドラマCD『エレメンタル・ドリーマー』、(フロンティアワークス/コネクトハーツ、2018年)
TRPGリプレイ
[編集]- グランクレスト・リプレイ ライブシリーズ ライブ・ファクトリー(矢野俊策著、プレイヤー役(スティア))
世界観設定
[編集]- 川口士『帝剣のパラベラム』(ダッシュエックス文庫)、早矢塚かつや『双月のエクスリブリス』(ダッシュエックス文庫)
ボードゲームデザイン
[編集]- ドラフト戦国大名(遊志堂、2016年)
- アートオークション(遊志堂、2019年)
- フェアリー・クラフト(ブシロードクリエイティブ、2022年)
脚注
[編集]- ^ 第4回 MF文庫Jライトノベル新人賞
- ^ MF文庫Jライトノベル新人賞
- ^ ゼロの使い魔 Memorial BOOK_256P〜「代筆者より」
- ^ “新作アプリ「学園アイドルマスター」2024年春にリリース。専門大学の生徒となり、高等部に所属するアイドル候補生の1人をプロデュース”. 4Gamer. Aetas (2024年3月5日). 2024年3月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 志瑞祐 (@shimizuMFJ) - X(旧Twitter)