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徳川幸子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

徳川 幸子(とくがわ さちこ、1941年昭和16年)[1] - )は、日本の日本画家徳川宗家第18代当主・徳川恒孝の妻。元老院議長を務めた寺島宗則の曾孫で、侯爵・細川護立の外孫であり、細川護熙元首相は従兄弟。

経歴

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伯爵で実業家の寺島宗従とその妻で三井高堅の娘であるきやうの長女として生まれる。 元老院議長を務めた寺島宗則の曾孫で、侯爵・細川護立の外孫であり、細川護熙元首相は従兄弟にあたる[2]

日本航空の客室乗務員として勤務し、1963年昭和38年)に徳川宗家の第18代当主である徳川恒孝と結婚。恒孝との間には1965年(昭和40年)に長男の徳川家広を出産[2]。また日本画家としてこれまで夫の恒孝と共に度々個展を開いている[3]

脚注

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  1. ^ 平成新修旧華族家系大成 下巻』(霞会館、1996年)
  2. ^ a b 德川恒孝公 幸子夫人絵画展”. 一般社団法人家康公に学ぶ会. 2024年4月25日閲覧。
  3. ^ 名誉理事長 德川恒孝・幸子ご夫妻の絵画展開催のお知らせ”. 徳川記念財団. 2024年3月25日閲覧。

 

関連項目

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