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御園生誠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

御園生 誠(みそのう まこと、1939年[1] - )は、日本の化学者東京大学名誉教授。専門は触媒化学化学環境学

略歴

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  • 鹿児島県出身[1]
  • 1961年3月 - 東京大学工学部応用化学科卒業
  • 1966年3月 - 東京大学大学院博士課程単位取得退学
  • 1983年4月 - 東京大学工学部教授就任
  • 1999年3月 - 東京大学工学部教授退官
  • 1999年4月 - 工学院大学教授就任
  • 2005年3月 - 工学院大学教授退職
  • 2005年4月 - 製品評価技術基盤機構理事長[2]

受賞歴・委員歴

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著書

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  • 環境にやさしい化学技術の開発、シーエムシー出版、2006
  • 化学環境学、裳華房、2007
  • 触媒化学、第2版、丸善、2009
  • 化学コミュニケーション、化学工業日本社、2011
  • 最新グリーンケミストリー、講談社、2011
  • グリーンケミストリー、共立出版、2012
  • 現代の化学環境学 -環境の理解と改善のために-、裳華房、2017年

出典

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  1. ^ a b 現代の化学環境学 -環境の理解と改善のために-』著者紹介
  2. ^ 化学者コミュニティの良識―論説について―”. 日本化学会. 2020年5月4日閲覧。
  3. ^ a b c d 御園生誠”. 2020年5月4日閲覧。
先代
瀬谷博道
日本化学会会長
2004年
次代
村井眞二