広定村
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ひろさだむら 広定村 | |
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廃止日 | 1958年10月10日 |
廃止理由 |
新設合併 甲奴郡甲奴町、広定村 → 甲奴郡甲奴町 |
現在の自治体 | 三次市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 世羅郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,752人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 甲山町、世羅町、双三郡吉舎町、甲奴郡甲奴町・上下町 |
広定村役場 | |
所在地 | 広島県世羅郡広定村 |
ウィキプロジェクト |
広定村(ひろさだむら[1][2])は、広島県世羅郡にあった村。現在の三次市の一部にあたる。
地理
[編集]- 河川:小童川、宇賀川[2]
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、世羅郡小童村、宇賀村が合併して村制施行し、広定村が発足[1][2]。
- 1911年(明治44年)小童産業組合、宇賀産業組合設立[2]
- 1958年(昭和33年)10月10日、甲奴郡甲奴町と合併し、甲奴町が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来
[編集]小童村の広石、宇賀村の貞国、その両字の頭字を組み合わせたもの[2]。
産業
[編集]- 農業
教育
[編集]- 1942年(昭和17年)村立青年学校新校舎落成[2]。1947年(昭和22年)広定中学校が旧青年学校校舎で開校[2]。1949年(昭和24年)甲奴郡甲奴村上川村世羅郡広定村学校組合中学校開校[2]。1960年(昭和35年)統合により廃校[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 34 広島県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。