平野又三
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名前 | ||||||
愛称 | マタ[1][2] | |||||
カタカナ | ヒラノ マタゾウ | |||||
ラテン文字 | HIRANO Matazo | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1990年12月28日(33歳) | |||||
出身地 | 埼玉県浦和市(現さいたま市)[3] | |||||
身長 | 174cm | |||||
体重 | 70kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
利き足 | 左足[3] | |||||
ユース | ||||||
1998-2002 | 三室SS | |||||
2003-2005 | 浦和レッズJrユース | |||||
2006-2008 | FC東京U-18 | |||||
2009-2012 | 日本体育大学 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2013 | FC岐阜 | 0 | (0) | |||
2014 | ブドゥチノスト・ポドコリツァ | 8 | (0) | |||
2014 | アラーハイリゲン | 4 | (1) | |||
2015 | ランコヴィッツ | |||||
通算 | 12 | (1) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
平野 又三(ひらの またぞう、1990年12月28日 - )は、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身のプロサッカー選手。ポジションは、ミッドフィールダー(MF)。
来歴
[編集]9人兄弟の8番目に生まれ[1]、小学校2年の時に三室サッカー少年団でサッカーを始めた[3]。小学校6年で、浦和市の選抜メンバーで作るFC浦和に参加し、全日本少年サッカー大会で全国優勝を経験。三室中学校では浦和レッズジュニアユースに所属したが、ユースチームには上がることができなかった[3]。ジュニアユース時代の同期には山田直輝、高橋峻希、永田拓也がいた。
2006年、長島裕明らに評価され、FC東京U-18に加入。左足の正確な鋭いキックを武器に[4] サイドハーフやサイドバックを務めた[3]。同期には三田啓貴、井上亮太、岩渕良太、畑尾大翔、藤原広太朗、山崎侑輝、山村佑樹らがいた[4]。
2009年、日本体育大学に進学。2011年には、関東2部リーグで優勝し、同大学サッカー部の1部昇格に貢献。背番号10を背負った[5]。2012年、関東大学選抜に選出された。
2013年、FC岐阜トップチームセレクションから合格し、同クラブへ入団[6]。公式戦出場はなく、シーズン終了後に1年で退団[7]。
2014年1月、モンテネグロ1部リーグ・FKブドゥチノスト・ポドゴリツァのキャンプに参加。トレーニングマッチにおける好プレーが評価され[8]、2月に入り同クラブとの契約に至った[2]。同年8月、オーストリア・レギオナルリーガ(3部)・USVアラーハイリゲンへ移籍[9]。2015年よりオーバーリーガ・FCランコヴィッツでプレー[10]。
所属クラブ
[編集]- ユース経歴
- 1998年 - 2002年 三室サッカー少年団
- 2003年 - 2005年 浦和レッドダイヤモンズジュニアユース(さいたま市立三室中学校[3])
- 2006年 - 2008年 FC東京U-18(埼玉県立新座柳瀬高等学校[5])
- 2009年 - 2012年 日本体育大学
- プロ経歴
- 2013年 FC岐阜
- 2014年2月 - FKブドゥチノスト・ポドゴリツァ
- 2014年8月 - USVアラーハイリゲン (USV Allerheiligen)
- 2015年1月 - FCランコヴィッツ (de:FC Lankowitz)
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2013 | 岐阜 | 16 | J2 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |
モンテネグロ | リーグ戦 | リーグ杯 | ツルノゴルスキ杯 | 期間通算 | |||||||
2013-14 | ブドゥチノスト | プルヴァ | 8 | 0 | - | - | |||||
オーストリア | リーグ戦 | リーグ杯 | オーストリア杯 | 期間通算 | |||||||
2014-15 | アラーハイリゲン | 17 | レギナオル | 4 | 1 | ||||||
2014-15 | ランコヴィッツ | 4 | オーバー | ||||||||
通算 | 日本 | J2 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
モンテネグロ | プルヴァ | 8 | 0 | - | - | 8 | 0 | ||||
オーストリア | レギオナル | 4 | 1 | ||||||||
オーストリア | オーバー | ||||||||||
総通算 | 12 | 1 | - | 0 | 0 | 12 | 1 |
- 2014年2月25日:プルヴァ・ツルノゴルスカ・フドバルスカ・リーガ初出場 - 第18節 vsFKデチッチ (Stadion Tuško Polje)
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- FC浦和
- 全日本少年サッカー大会 (2002年)
- FC東京U-18
- イギョラカップ (2006年)
- サニックス杯国際ユースサッカー大会 (2007年)
- Jリーグユース選手権大会 (2007年)
- 関東プリンスリーグ (2008年)
- 日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会 (2008年)
- 日本体育大学
- 関東大学サッカーリーグ戦2部 (2011年)
脚注
[編集]- ^ a b “FC岐阜の新加入選手紹介 (上)”. 2013年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月5日閲覧。 中日新聞 (2013年2月26日)
- ^ a b “Potpisali Vujačić, Raičević i Matazo”. 2014年4月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月5日閲覧。 FKブドゥチノスト・ポドゴリツァ (2014年2月20日)
- ^ a b c d e f ユース選手紹介 (平野又三) 東京中日スポーツ(CHUNICHI Web)
- ^ a b “FC東京U−18 選手紹介 (2008年度版)”. 2008年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月18日閲覧。 FC東京
- ^ a b 選手データ simseed.net
- ^ 平野 又三選手(日体大)、新加入のお知らせ FC岐阜 (2013年1月7日)
- ^ 契約満了選手のお知らせ FC岐阜 (2013年12月3日)
- ^ 元FC岐阜の平野又三、モンテネグロの名門へ移籍「ゼロからのスタート」 サッカーキング (2014年2月21日)
- ^ Steirercup mit Japaner-Express USVアラーハイリゲン (2014年8月4日)
- ^ Erstes Testspiel für den FCP FCランコヴィッツ (2015年1月22日)