平戸萌
表示
平戸 萌 (ひらと もえ) | |
---|---|
誕生 |
1983年??月??日 日本 神奈川県 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了 |
活動期間 | 2022年 - |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | 氷室冴子青春文学賞大賞(2022年) |
デビュー作 | 『私が鳥のときは』(2023年) |
公式サイト | 平戸萌 (@OINOAopRqFkbkL5) - X(旧Twitter) |
ウィキポータル 文学 |
平戸 萌(ひらと もえ、1983年 - )は、日本の小説家。神奈川県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。
経歴
[編集]2014年に「オーバー・ザ・カウンター」、2018年に「春の朝」(安住蕗子名義)でそれぞれすばる文学賞最終候補に選ばれる[1]。
2022年、「私が鳥のときは」で第4回氷室冴子青春文学賞大賞受賞[2]。2023年、同作に書き下ろしを加えた『私が鳥のときは』を刊行し単行本デビューする[3]。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『私が鳥のときは』(河出書房新社、2023年11月)
- 私が鳥のときは - 第4回氷室冴子青春文学賞大賞受賞作
- アイムアハッピー・フォーエバー - 書き下ろし
単行本未収録作品
[編集]- 「あたりくじを見つけたら」 - 『小説新潮』2024年6月号
- 「産声」 - 『スピン/spin』第8号(2024年6月)
- 「檸檬の家」 - 『小説すばる』2024年8月号
- 「ドライブイン・眺め」 - 『季刊asta』VOL.12(2024年7月)
脚注
[編集]- ^ “母は余命わずかの元同僚を…「さらってきちゃった」中学生の娘が覚えた“強烈な違和感””. 文春オンライン (2024年1月22日). 2024年8月18日閲覧。
- ^ “【小説投稿コンテスト】第四回 氷室冴子青春文学賞”. エブリスタ. 2024年8月18日閲覧。
- ^ “私が鳥のときは :平戸 萌”. 河出書房新社. 2024年8月18日閲覧。