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平子駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平子駅
駅舎(2007年10月)
ひらこ
Hirako
備後西城 (4.2 km)
(4.9 km)
地図
所在地 広島県庄原市西城町平子
北緯34度54分45.84秒 東経133度6分0.67秒 / 北緯34.9127333度 東経133.1001861度 / 34.9127333; 133.1001861座標: 北緯34度54分45.84秒 東経133度6分0.67秒 / 北緯34.9127333度 東経133.1001861度 / 34.9127333; 133.1001861
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 芸備線
キロ程 57.4km(備中神代起点)
新見から63.8 km
電報略号 ヒラ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
6人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1952年昭和27年)2月1日[1]
備考 無人駅
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平子駅(ひらこえき)は、広島県庄原市西城町平子にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線である。

歴史

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当駅新設の請願運動は1946年頃から始まり、1951年に設置が決まった。[2]当初は帝釈峡遊覧の玄関口にする狙いから、駅名を「帝釈口」とする案もあったが、最終的に駅が置かれる集落から平子駅と名付けられた。[3][4]

駅構造

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構内(2007年10月)

三次方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。小さな駅舎があるが、無人駅三次鉄道部管理)となっている。自動券売機も設置されていない。便所は、男女共用の汲み取り式である。

利用状況

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1日平均の乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
出典
1981年(昭和56年) 10
1990年(平成2年) 19

2002年(平成14年) 7 [8]
2003年(平成15年)
2004年(平成16年)
2005年(平成17年)
2006年(平成18年)
2007年(平成19年)
2008年(平成20年)
2009年(平成21年)
2010年(平成22年)
2011年(平成23年) 2 [9]
2012年(平成24年) 1 [9]
2013年(平成25年) 3 [9]
2014年(平成26年) 3 [10][9]
2015年(平成27年) 3 [9]
2016年(平成28年) 1 [9]
2017年(平成29年) 2 [9]
2018年(平成30年) 2
2019年(令和元年) 4
2020年(令和2年) 6

駅周辺

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バス路線

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国道183号沿いに「平子駅前」停留所があり、備北交通の三城線が同停留所を経由する。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
P 芸備線
備後西城駅 - 平子駅 - 高駅

脚注

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  1. ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、264頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「芸備線に新駅 西城-高駅間に」『中国新聞』1951年6月15日。
  3. ^ 「新駅を"帝釈口" 東城町は反対」『中国新聞』1951年6月24日。
  4. ^ 当駅から帝釈峡の雄橋入口までは県道23号線経由で約15kmほどの距離である。
  5. ^ 「日本国有鉄道公示第22号」『官報』1952年1月31日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  6. ^ “日本国有鉄道公示第198号”. 官報. (1972年9月1日) 
  7. ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
  8. ^ 「飲食・小売の出店を科学する出店戦略情報局」のアーカイブデータ
  9. ^ a b c d e f g 国土数値情報 駅別乗降客数データ
  10. ^ 第2期庄原市生活交通ネットワーク再編計画” (PDF). 庄原市 (2016年3月). 2017年9月6日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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