神奈川県立平塚江南高等学校
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神奈川県立平塚江南高等学校 | |
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北緯35度20分18.0秒 東経139度20分06.2秒 / 北緯35.338333度 東経139.335056度座標: 北緯35度20分18.0秒 東経139度20分06.2秒 / 北緯35.338333度 東経139.335056度 | |
過去の名称 |
神奈川県立平塚高等女学校 神奈川県立平塚女子高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 神奈川 |
設立年月日 | 1921年(大正10年) |
開校記念日 | 4月20日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D114220310013 |
高校コード | 14143H |
所在地 | 〒254-0063 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
神奈川県立平塚江南高等学校(かながわけんりつ ひらつかこうなんこうとうがっこう)は、神奈川県平塚市諏訪町に所在する県立の高等学校。
概観
[編集]- 1921年(大正10年)に設立された神奈川県立平塚高等女学校を起源とする高等学校である。
- 教育目標「自主と自律」「心身の健康」
沿革
[編集]- 1920年(大正9年) 12月 - 設立が認可される。
- 1921年(大正10年) 4月 - 神奈川県立平塚高等女学校として開校[1]。
- 1948年(昭和23年) - 学制改革により神奈川県立平塚女子高等学校となる。
- 1950年(昭和25年) - 男女共学の神奈川県立平塚江南高等学校となる[1]。学区制導入、平塚、大磯、高浜の各校と共に平塚大磯学区に属す。
- 1963年(昭和38年) - 平塚大磯地区は秦野伊勢原地区(秦野、大秦野、伊勢原)と統合され、平塚秦野学区となる。
- 1969年(昭和44年) - 県下では神奈川県立川崎高等学校とともに高校紛争が激化した。
- 1981年(昭和56年) - 新学区制実施、平塚秦野地区が平塚学区と秦野伊勢原学区に分割される。
- 2005年(平成17年) - 学区撤廃。国語・数学・英語において独自入試問題が導入される。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年) - 数学の情報紛失事件が新聞に掲載される。
- 2009年(平成21年) - 夏のポロシャツ着用許可
- 2010年(平成22年) - 女子の制服改定
- 2013年(平成25年) - 学力向上進学重点校に継続して指定される[3]
- 2018年(平成30年) - 学力向上進学重点校エントリー校に指定。
- 2020年(令和2年) - 文部科学省より、5年間の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業(基礎枠開発型)の指定を受ける[4]。また疫情より生徒のみ参加の体育祭と文化祭と球技大会を合体させた江南フェスティバルが開催された。合唱コンクールは開催されなかった。
- 2021年(令和3年)-体育祭は生徒のみ参加で開催。疫情不安下ならではの独特な競技を行った。文化祭が来年3月に延期。合唱コンクールは開催されなかった。
- 2022年(令和4年)-75回生の修学旅行が「中止」
アクセス
[編集]委員会
[編集]学級・放送・風紀・環境整備・体育・文化・新聞
部活動
[編集]- 文化部
- クイズ研究
- 美術
- 合唱
- 文芸
- 競技かるた
- 生物
- 化学
- 物理
- コンピューター
- 英語
- 華道
- 茶道
- 書道
- 写真
- 吹奏楽
- 軽音楽
- 漫画研究
- 囲碁将棋
- 調理
- 弦楽
- 運動部
- 陸上競技
- バスケットボール
- ハンドボール
- 卓球
- 水泳
- ソフトボール
- バレーボール
- ソフトテニス
- 野球
- 山岳
- 柔道
- サッカー
- 剣道
- バドミントン
- テニス
文化部・運動部ともに活躍している。文化部では競技カルタ・個人の部で東日本優勝、放送委員会が個人で全国大会に出場している[5]。
行事
[編集]体育祭・江麗祭(文化祭)・球技大会・合唱コンクールなど
著名な関係者
[編集]出身者
[編集]- 遠藤信博 - NEC元社長、日本経団連副会長、経済同友会副代表幹事
- 太田嘉雄 - 浜銀総合研究所元社長、産業貿易センター元社長、横浜商工会議所元副会頭
- 水島藤一郎[6] - 日本年金機構理事長、年金・健康保険福祉施設整理機構理事長
- 久保伸太郎[7] - 日本テレビ放送網相談役(前社長)
- 米田純[8][9] - 東北楽天ゴールデンイーグルス取締役初代球団代表(2004年 - 2012年)、実業家
- 山下徹[7] - NTTデータ元社長、内閣府公益認定等委員会委員長
- 河西利信[10] - ジョーンズ ラング ラサール社長、ゴールドマン・サックス証券元パートナー
- 小泉光臣[11] - 日本たばこ産業社長
- 野澤宏 - 富士ソフト創業者・元会長兼社長
- 長塚幾子 - 元神奈川県伊勢原市長
- 落合克宏 - 神奈川県平塚市長
- 鈴木敦夫 - 防衛事務次官、前防衛装備庁長官
- 鈴木恒夫 - 神奈川県藤沢市長
- 木谷明[12] - 裁判官、元法政大学法科大学院教授
- 青木生子[13] - 元日本女子大学学長、旧制高女卒
- 飯塚正人 - イスラーム研究者、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授
- 石原全[14] - 法学者、一橋大学名誉教授
- 福田逸[15] - 演出家、明治大学教授
- 小川園子[16] - 心理学者、筑波大学教授
- 江守正多[16] - 気象学者、国立環境研究所室長
- 舩橋晴俊[17] - 社会学者、法政大学教授
- 今井照[17] - 行政学者、福島大学教授
- 中島真志 - 経済学者、麗澤大学教授、元日本銀行企画役
- 永田稔 - 経営コンサルタント、立命館大学教授、ヒトラボジェイピー代表取締役
- 森郁恵[18] - 生物学者、名古屋大学教授
- 野地俊二[8] - NHKアナウンサー
- 川野良子[13] - ニッポン放送・フジテレビアナウンサー
- 今井伊佐男 - 元日本テレビアナウンサー
- 宮田貴行[12] - NHKアナウンサー
- 吉田智子[12] - 元毎日放送アナウンサー
- 秋山浩之[17] - TBSテレビプロデューサー
- 今宮純[8] - F1解説者
- 佐藤竜雄[8] - アニメーション監督・演出家
- 岩崎由紀子[15] - ソプラノ歌手、元国立音楽大学教授
- 石井睦美[13] - 童話作家
- 白川道[19] - ハードボイルド作家
- 小林禮子[12] - 囲碁棋士
- 内藤由起子[20] - 囲碁ライター
- 古屋美登里[12] - 翻訳家
- 安田美香[21] - フリーアナウンサー、タレント
- 松本浩代[13] - プロレスラー
- 鍵和田秞子 - 俳人
- 松澤健 - エンジニア、音楽家[要出典]
- 今井むつみ[22] - 認知科学者、慶應義塾大学環境情報学部教授
- 長屋聡 - 総務官僚[23]
- 橘川俊忠 - 歴史学者、神奈川大学名誉教授[要出典]
- 浦尾岳大 - 声優[要出典]
- 守屋瞭[24] - NHKアナウンサー
- 新見柊聖 - 大学生
教職員
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “沿革・校歌”. 神奈川県立平塚江南高等学校. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “県教委:進学重点高校に8校を追加指定 /神奈川”. 毎日新聞. 2010年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月29日閲覧。
- ^ 県立高校教育力向上推進事業Ver.Ⅱについて - ウェイバックマシン(2017年9月29日アーカイブ分) - 神奈川県
- ^ “スーパーサイエンスハイスクール(SSH)令和2年度基礎枠内定校 及び 科学技術人材育成重点枠内定校”. 文部科学省. 2020年4月16日閲覧。
- ^ 平成23年度 第58回NHK杯全国高校放送コンテスト入賞校・者決まる - NHK杯全国高校放送コンテスト(2012年4月1日時点でのアーカイブ)
- ^ 「平成30年度江南同窓会総会を6月10日(日)に開催します。」江南同窓会
- ^ a b 企画特集 2【青春スクロール】平塚江南高校(2) 朝日新聞デジタル2013年11月8日付、2013年12月24日閲覧。
- ^ a b c d 企画特集 2【青春スクロール】平塚江南高校(4) 朝日新聞デジタル2013年11月22日付、2013年12月24日閲覧。
- ^ “プロ野球球団代表 米田純|プロフェッショナルのターニングポイント| ハイクラス転職ならクライス&カンパニー”. ハイクラス転職のクライス&カンパニー (2009年3月30日). 2023年12月20日閲覧。
- ^ 「KNN News archive 2009」神奈川県立平塚江南高等学校
- ^ 企画特集 2【青春スクロール】平塚江南高校(3) 朝日新聞デジタル2013年11月15日付、2013年12月24日閲覧。
- ^ a b c d e 企画特集 2【青春スクロール】平塚江南高校(8) 朝日新聞デジタル2013年12月20日付、2013年12月24日閲覧。
- ^ a b c d 企画特集 2【青春スクロール】平塚江南高校(1) 朝日新聞デジタル2013年11月1日付、2013年12月24日閲覧。
- ^ 「石原全名誉教授 略歴」『一橋法学』第3巻第2号、一橋大学大学院法学研究科、2004年6月、347-347頁、doi:10.15057/8725、ISSN 1347-0388、NAID 110007619941。
- ^ a b 企画特集 2【青春スクロール】平塚江南高校(5) 朝日新聞デジタル2013年11月29日付、2013年12月24日閲覧。
- ^ a b 「企画特集 2【青春スクロール】平塚江南高校(6)」『朝日新聞』2013年12月6日。オリジナルの2013年12月24日時点におけるアーカイブ。2013年12月24日閲覧。
- ^ a b c 企画特集 7【青春スクロール】平塚江南高校(6) 朝日新聞デジタル2013年12月13日付、2013年12月24日閲覧。
- ^ “スーパーサイエンスハイスクール(令和2年度からの取り組み)|神奈川県立平塚江南高等学校”. www.pen-kanagawa.ed.jp. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “白川道の青春振り返る 平塚育ちの作家を紹介 | 平塚”. タウンニュース (2018年11月29日). 2023年12月20日閲覧。
- ^ “プロフィール”. 内藤由起子公式サイト. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “私が湘南ベルマーレを好きなわけピッチリポーター安田美香さんが紐解くスタイルの根源”. 地域情報紙・湘南ジャーナルのウェブサイト. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “慶應義塾大学 今井むつみ研究室 » プロフィール”. 2023年12月20日閲覧。
- ^ “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記:神奈川県(4)”. 毎日新聞 (毎日新聞社) 2021年3月4日閲覧。
- ^ “28.6.26第65回東西四大学合唱演奏会パンフレット.pdf” (PDF). 同志社グリークラブ OB会. p. 20. 2024年4月23日閲覧。