平原大橋
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平原大橋 | |
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平原大橋から東大雪を望む(2011年1月) | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 北海道河東郡音更町・帯広市 |
交差物件 | 十勝川 |
設計者 施工者 | 住友建設、オリエンタル建設・ピーシー橋梁JV[1] |
座標 | 北緯42度56分42秒 東経143度09分41秒 / 北緯42.94500度 東経143.16139度 |
構造諸元 | |
形式 | 連続箱桁橋[1] |
材料 | コンクリート[3] |
全長 | 755 m[2] |
幅 | 27.50 m[3] |
最大支間長 | 170 m[2] |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
平原大橋(へいげんおおはし)は、北海道河東郡音更町と帯広市の境にあり、十勝川に架かる橋。供用前の仮称は「新十勝大橋」[4]。
歴史
[編集]1990年(平成2年)に国道241号バイパス道路(帯広北バイパス)の橋として暫定2車線で開通。その後、4車線化の添架工事を行って2003年(平成15年)に完了した[5]。
構造
[編集]主要諸元
路線名 | 一般国道241号 |
道路規格 | 第3種第1級C規格 |
橋種 | プレストレスト・コンクリート橋 |
橋格 | 1等橋(TL-20) |
構造形式 | 3径間連続PC箱桁橋 |
荷重 | B活荷重 |
主桁形式 | 1室PC箱桁 |
橋長 | 755 m(主径間部382 m) |
支間 | 105 m + 170 m + 105 m |
有効幅員 | 3.5 m(歩道) + 9.25 m(車道) + 9.25 m(車道) + 3.5 m(歩道) |
架設工法 | 場所打ち片持ち架設工法、張出し架設工法 |
脚注
[編集]- ^ a b “平原大橋”. 北海道土木技術会 コンクリート研究委員会. 2017年2月8日閲覧。
- ^ a b c “平原大橋” (PDF). PC設計NEWS. 三井住友建設. 2015年1月27日閲覧。
- ^ a b “橋梁とトンネルに関する技術” (PDF). 北海道開発局のあゆみ60年. 北海道開発局. p. 3 (2011年). 2017年2月7日閲覧。 “第2章 北海道総合開発を支えた技術のあゆみ 第2節 道路事業の技術”
- ^ a b 平井篤夫、佐藤昌志、熊谷政行 1990, p. 1.
- ^ “平原大橋4車線に*月末に開通”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2003年2月14日). 2017年2月8日閲覧。
参考資料
[編集]- 平井篤夫、佐藤昌志、熊谷政行 (1990年). “(仮称)新十勝大橋の設計と施工” (PDF). 土木研究所寒地土木研究所. 2017年2月8日閲覧。