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平原大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国道241号標識
国道241号標識
平原大橋
平原大橋から東大雪を望む(2011年1月)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 北海道河東郡音更町帯広市
交差物件 十勝川
設計者
施工者
住友建設オリエンタル建設・ピーシー橋梁JV[1]
座標 北緯42度56分42秒 東経143度09分41秒 / 北緯42.94500度 東経143.16139度 / 42.94500; 143.16139
構造諸元
形式 連続箱桁橋[1]
材料 コンクリート[3]
全長 755 m[2]
27.50 m[3]
最大支間長 170 m[2]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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平原大橋(へいげんおおはし)は、北海道河東郡音更町帯広市の境にあり、十勝川に架かる。供用前の仮称は「新十勝大橋」[4]

歴史

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1990年平成2年)に国道241号バイパス道路帯広北バイパス)の橋として暫定2車線で開通。その後、4車線化の添架工事を行って2003年(平成15年)に完了した[5]

構造

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主要諸元

「(仮称)新十勝大橋の設計と施工」「PC設計NEWS 平原大橋」参照[2][4]
路線名 一般国道241号
道路規格 第3種第1級C規格
橋種 プレストレスト・コンクリート橋
橋格 1等橋(TL-20)
構造形式 3径間連続PC箱桁橋
荷重 B活荷重
主桁形式 1室PC箱桁
橋長 755 m(主径間部382 m)
支間 105 m + 170 m + 105 m
有効幅員 3.5 m(歩道) + 9.25 m(車道) + 9.25 m(車道) + 3.5 m(歩道)
架設工法 場所打ち片持ち架設工法、張出し架設工法

脚注

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  1. ^ a b 平原大橋”. 北海道土木技術会 コンクリート研究委員会. 2017年2月8日閲覧。
  2. ^ a b c 平原大橋” (PDF). PC設計NEWS. 三井住友建設. 2015年1月27日閲覧。
  3. ^ a b 橋梁とトンネルに関する技術” (PDF). 北海道開発局のあゆみ60年. 北海道開発局. p. 3 (2011年). 2017年2月7日閲覧。 “第2章 北海道総合開発を支えた技術のあゆみ 第2節 道路事業の技術”
  4. ^ a b 平井篤夫、佐藤昌志、熊谷政行 1990, p. 1.
  5. ^ 平原大橋4車線に*月末に開通”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2003年2月14日). 2017年2月8日閲覧。

参考資料

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関連項目

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外部リンク

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