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常盤駅 (北海道)

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常盤仮乗降場から転送)
常盤駅
ときわ
Tokiwa
下頓別 (3.2* km)
(6.7* km) 浜頓別
所在地 北海道枝幸郡浜頓別町字常盤
北緯45度4分30.5秒 東経142度19分40秒 / 北緯45.075139度 東経142.32778度 / 45.075139; 142.32778座標: 北緯45度4分30.5秒 東経142度19分40秒 / 北緯45.075139度 東経142.32778度 / 45.075139; 142.32778
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 天北線
キロ程 54.8* km(音威子府起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1955年昭和30年)12月2日(仮乗降場)
1987年(昭和62年)4月1日(駅昇格)[1]
廃止年月日 1989年平成元年)5月1日[1]
備考 天北線廃線に伴い廃駅
*キロ程は実キロ(営業キロは最後まで設定されなかった)
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1977年の常盤仮乗降場と周囲約500m範囲。右上が浜頓別方面。中央下寄りに浜頓別側の踏切があり、その南側の線路右側にホームがある。踏切脇に水色の屋根の待合室が見える。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

常盤駅(ときわえき)は、北海道宗谷支庁枝幸郡浜頓別町字常盤にかつて存在した、北海道旅客鉄道(JR北海道)天北線廃駅)である。天北線の廃線に伴い、1989年(平成元年)5月1日に廃駅となった。

歴史

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駅構造

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廃止時点で、1面1線の単式ホームを有する地上駅であった。

仮乗降場に出自を持つ無人駅となっており、駅舎は無いが待合所を有していた。

駅名の由来

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当駅が所在していた地名より。

駅周辺

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広大な原野が広がる。

駅跡

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2011年(平成23年)時点で当駅の遺構は何も残されていないが、旧駅横の踏切跡には線路の跡が残っている[3]

また、2011年(平成23年)時点で、駅跡より音威子府方に2kmほど戻った場所にある四号線川に、橋梁上に枕木が残った鉄骨ガーダー橋が残存している[3]

隣の駅

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北海道旅客鉄道
天北線
下頓別駅 - 常盤駅 - 浜頓別駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、906頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 書籍『北海道道路地図 改訂版』(地勢堂、1980年3月発行)17ページより。
  3. ^ a b 書籍『北海道の鉄道廃線跡』(著:本久公洋、北海道新聞社2011年9月発行)248-249ページより。

関連項目

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