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常田 永則(ときだ ながのり)は、戦国時代の武将。
真田家臣・河原隆正の三男。叔母・恭雲院は真田幸隆に嫁いでおり、永則が幸隆の甥・常田道堯の養子となることで真田氏と河原氏・常田氏は密接に姻戚関係を結んでいる[1]。
天正3年(1575年)、従兄弟の真田信綱に従い長篠の戦いに参陣し、討ち死にした[2]。
- ^ 丸島和洋『真田一族と家臣団のすべて』KADOKAWA、2016年、130-132頁。
- ^ 丸島和洋『真田一族と家臣団のすべて』KADOKAWA、2016年、118-119頁。
- 丸島和洋『真田一族と家臣団のすべて』KADOKAWA、2016年。