常泉院 (文京区)
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常泉院 | |
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所在地 | 東京都文京区春日1-9-3 |
山号 | 金剛山 |
院号 | 常泉院 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 両部大日如来像 |
創建年 | 寛永4年(1627年) |
開山 | 卓圍 |
正式名 | 金剛山彌勒寺常泉院 |
札所等 | 御府内八十八ヶ所第八十六番札所[1](納経印は本尊両部大日如来) |
法人番号 | 8010005000375 |
常泉院(じょうせんいん)は、東京都文京区にある真言宗豊山派の寺院。
歴史
[編集]1627年(寛永4年)、卓圍によって開山された。元々は後楽園の辺りに位置していたが、水戸藩江戸上屋敷建設のため、現在地に移転した[2]。
1923年(大正12年)の関東大震災では、ほとんど被害が無かったが、1945年(昭和20年)の東京大空襲では、納骨堂以外はことごとく焼失した[2]。
寺宝等
[編集]墓所
[編集]- 岡田宣純(儒学者)
- 菊池南洲(儒学者)
- 山中政次郎(侠客)
- 六代目朝寝坊むらく(落語家)
- 林田春潮(美術評論家)
- 森崎信(教育者)
- 小島烏水(登山家)
- 桶谷繁雄(金属学者、評論家)
- 檜山義夫(水産学者)
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 小石川仏教会「小石川の寺院」刊行委員会 編『小石川の寺院(上巻)』小石川仏教会、2002年