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市来保二郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
市来 保二郎
生誕 1872年2月9日
日本の旗 日本 山口県
死没 1945年2月??
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1893年 - 1918年
最終階級 陸軍少将
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市来 保二郎(市來 保二郎、いちき やすじろう、1872年2月9日明治5年1月1日) - 1945年昭和20年)2月[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将功四級[2]

経歴・人物

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市来寅之助の長男として山口県に生まれる[1][2][3]1893年(明治26年)陸軍士官学校第4期卒業[1][2]1901年(明治34年)陸軍大学校第15期卒業[1][2]

日露戦争に従軍後、1913年(大正2年)1月に仙台連隊区司令官、同年8月に陸軍歩兵大佐1914年(大正3年)8月に歩兵第19連隊長を経て、1918年(大正7年)7月に陸軍少将に昇進と同時に待命、翌年1月に予備役に編入した[1][2][3]

栄典

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位階
勲章等

親族

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脚注

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  1. ^ a b c d e 『日本陸軍将官辞典』82頁。
  2. ^ a b c d e 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』109頁。
  3. ^ a b c 『人事興信録』第5版、い90頁
  4. ^ 『官報』第3258号「叙任及辞令」1894年5月12日。
  5. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

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  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
  • 人事興信所編『人事興信録』第5版、人事興信所、1918年。