巽神社 (大阪市)
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巽神社 | |
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所在地 | 大阪府大阪市生野区巽南三丁目17番19号 |
位置 | 北緯34度38分30.2秒 東経135度33分14.2秒 / 北緯34.641722度 東経135.553944度座標: 北緯34度38分30.2秒 東経135度33分14.2秒 / 北緯34.641722度 東経135.553944度 |
主祭神 | 応神天皇 |
社格等 | 式内社(小) |
本殿の様式 | 流造 |
例祭 | 10月15日 |
巽神社(たつみじんじゃ)は、大阪市生野区巽南三丁目にある神社である。
応神天皇を主祭神とし、印色入日子命・伊弉册尊・天常立尊・天照大神・天児屋根命・菅原道真を配祀する。
歴史
[編集]1907年(明治40年)4月27日、中河内郡(旧渋川郡)巽村内にあった八幡神社(祭神 応神天皇)に、村内の5社(大字大地字印地の横野神社(式内社。祭神 印色入日子命)・大字伊加賀字伊加賀の天神杜・大字西足代字葭の内の天照皇大神社・大字矢柄字宮の前の熊野神社・大字四条字山小路の天神杜)を合祀し、村名をとって巽神社と改称したものである。
式内・横野神社
[編集]現在地の北東約1キロメートルの生野区巽西3丁目9に「横野神社跡」がある。かつては「印地宮」と呼ばれていた池の小祠であったが、1731年(享保16年)2月18日に式内・横野神社であるとして横野神社に改称し、祭神を垂仁天皇の第二皇子の印色入日子命と定めた。『日本書紀』に仁徳天皇13年に横野堤を築いたとの記述があり、この堤の鎮守であったものとみられる。