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川満俊輝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川満 俊輝
基本情報
本名 川満 俊輝
階級 ライトフライ級
身長 163cm
誕生日 (1995-08-04) 1995年8月4日(29歳)
出身地 沖縄県宮古島
スタイル 右ボクサースタイル
プロボクシング戦績
総試合数 11
勝ち 10
KO勝ち 6
敗け 1
引き分け 1
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川満 俊輝(かわみつ としき、1995年8月4日 - )は、日本プロボクサー沖縄県宮古島出身[1]。第46代日本ライトフライ級王者。三迫ジム所属。

来歴

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宮古工業高校卒業後、第一工業大学に入学[2]。なお、後の世界王者比嘉大吾は高校ボクシング部時代の同級生だった[3]

2018年11月18日、NTTクレドホールで糸賀純一を相手にプロデビュー戦を行い4回2分40秒3-0(40-36×3)で負傷判定勝ち[4]

2019年2月11日、NTTクレドホールでハンダヤスシと対戦し、4回3-0(40-36×3)で判定勝ちを収めた。

2019年8月8日、後楽園ホールで福田康輔と対戦し、4回3-0(40-36×3)で判定勝ちを収めた。

2019年11月9日、後楽園ホールで高田勇仁と対戦し、6回51秒TKO勝ちを収めた[5]

2020年10月3日、後楽園ホールで野田賢史と対戦し、4回2分16秒TKO勝ちを収めた[6]

2021年1月29日、後楽園ホールで安藤教祐と対戦し、1回46秒TKO勝ちを収めた。

2021年7月14日、後楽園ホールでWBOアジアパシフィックミニマム級王者重岡銀次朗に挑戦し、2回2分5秒TKO負けで王座獲得に失敗してプロ初黒星[7]

2022年8月7日、枚方市総合体育館でシットヒサク・シムシーと対戦し、3回48秒TKO勝ちを収め、再起に成功した。

2023年5月20日、墨田区総合体育館でメルビン・マナンキルと対戦し、8回判定3-0(80-72×2、79-73)で判定勝ちを収めた[8]

2023年12月17日、神戸ポートピアホテルにて日本ライトフライ級王者大内淳雅に挑戦し、2回1分TKO勝ちで王座獲得に成功した[9][10]

2024年5月4日、後楽園ホールにて日本ライトフライ級1位安藤教祐と対戦し、6回2分29秒TKO勝ちで初防衛に成功した[11]

戦績

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  • アマチュアボクシング - 50戦35勝15敗
  • プロボクシング - 11戦10勝(6KO)1敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2018年11月18日 4R 2:40 負傷判定3-0 糸賀純一(広島三栄) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
糸賀の負傷による判定
2 2019年2月11日 4R 判定3-0 ハンダヤスシ(広島三栄) 日本の旗 日本
3 2019年8月8日 4R 判定3-0 福田康輔(神奈川渥美 日本の旗 日本
4 2019年11月9日 6R 0:51 TKO 高田勇仁(ライオンズ) 日本の旗 日本 DANGANB級トーナメントミニマム級決勝
5 2020年10月3日 4R 2:16 TKO 野田賢史(帝拳 日本の旗 日本
6 2021年1月29日 1R 0:46 TKO 安藤教祐(KG大和 日本の旗 日本
7 2021年7月14日 2R 2:05 TKO 重岡銀次朗ワタナベ 日本の旗 日本 WBOアジアパシフィックミニマム級タイトルマッチ
8 2022年8月7日 3R 0:48 TKO シットヒサク・シムシー タイ王国の旗 タイ
9 2023年5月20日 8R 判定3-0 メルビン・マナンキル フィリピンの旗 フィリピン
10 2023年12月17日 2R 1:00 TKO 大内淳雅姫路木下 日本の旗 日本 日本ミニマム級タイトルマッチ
11 2024年5月4日 6R 2:29 TKO 安藤教祐(KG大和) 日本の旗 日本 日本王座防衛1
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獲得タイトル

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  • 2019年度B級トーナメントミニマム級優勝
  • 第46代日本ライトフライ級王座(防衛1)

脚注

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  1. ^ 【ボクシング】「宮古島へ、いい報告を」川満俊輝がワンパンチで6連勝 ボクシング・マガジン編集部 2021年1月30日
  2. ^ Boxingtimeline 川満 俊輝 Boxingtimeline
  3. ^ 比嘉大吾の同級生、川満俊輝が46秒TKO勝ちでプロ6連勝!/BOX サンスポ 2021年1月29日
  4. ^ 三迫ボクシングジムのFacebook 2018年11月18日 Facebook
  5. ^ 渡邉卓也が元王者振り切る 日本SFe級挑戦権獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年11月9日
  6. ^ 松永宏信が7回TKO勝ち 日本S・ウェルター級V2 6連続KO勝ちも「自分に期待していたので悔しい」 Boxing News(ボクシングニュース) 2020年10月3日
  7. ^ WBOアジア王者の重岡銀次朗 2回TKOでV2「世界チャンスあればいつでも」 Boxing News(ボクシングニュース) 2021年7月14日
  8. ^ 3戦目の増田陸が日本2位富施に快勝、準決勝で堤に挑戦 モンスタートーナメント予選 Boxing News(ボクシングニュース) 2023年5月20日
  9. ^ 衝撃!山中竜也、バイソンの右で沈む 川満俊輝も2回TKOで大内淳雅から日本王座強奪 Boxing News(ボクシングニュース)2023年12月17日
  10. ^ 【ボクシング】川満俊輝ベルト巻き人目はばからず号泣 2回TKOで日本ライトフライ級新王者に 日刊スポーツ 2023年12月17日
  11. ^ 川満俊輝が6回TKO勝ち 日本L・フライ級王座V1 安藤教祐は奮闘及ばず Boxing News(ボクシングニュース)2024年5月4日

関連項目

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外部リンク

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前王者
大内淳雅
第46代日本ライトフライ級王者

2023年12月17日 - 現在

次王者
N/A