川島パーキングエリア
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(川島PAから転送)
川島パーキングエリア | |
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川島パーキングエリア(下り線・高山方面) | |
所属路線 | E41 東海北陸自動車道 |
本線標識の表記 | 川島 |
起点からの距離 | 11.3 km(一宮JCT起点) |
◄一宮木曽川IC (3.6 km) (2.0 km) 岐阜各務原IC► | |
供用開始日 | 1997年(平成9年)3月24日[1] |
下り線事務所 |
9:30 - 22:00 (河川環境楽園、夏季・冬季を除く) |
所在地 |
〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町[1] |
川島パーキングエリア(かわしまパーキングエリア)は、岐阜県各務原市川島笠田町の東海北陸自動車道上にあるパーキングエリアである。下り線側は川島ハイウェイオアシス(河川環境楽園)に隣接しており[1]、一般道からも利用できる。
概要
[編集]上り線側はトイレと自動販売機のみだが、下り線のPAへは分岐している道路を利用してハイウェイオアシス側の公園駐車場から徒歩で行くことができる[2]。また、日本国内で観覧車が設置されている4か所(2022年時点)のパーキングエリアのひとつとなっている(東海北陸自動車道沿線では唯一)[1][3]。
2005年4月16日から7月10日までの土日祝、7月11日から7月18日と8月1日から8月21日の毎日について、実験的に名古屋方面の出入口と高山方面の入口のスマートIC(時間帯・車種限定)が設置されていた[要出典]。
株式会社オアシスパークが管理。オアシスパークはかつてセガが中心となり、各務原市など地元自治体なども出資する「民間主導型第三セクター会社」であったが、2021年4月1日から中日本高速道路と各務原市など地元自治体などが出資する会社となった[4][注釈 1]。
歴史
[編集]- 1997年(平成9年)3月24日 - 東海北陸自動車道の一宮木曽川IC - 岐阜各務原IC間の開通に伴い[5]、供用開始[1]。
- 1999年(平成11年)7月17日 - 川島ハイウェイオアシスが開業[6]。
道路
[編集]- E41 東海北陸自動車道
施設
[編集]上り線(名古屋・大阪方面)
[編集]下り線(金沢・高山方面)
[編集]- 川島ハイウェイオアシス
- フードコート
- かわしま ファーマーズテーブル(7:00 - 22:30)[7]
- ショッピング
- ファミリーマート川島PA店(年中無休、24時間営業)
- 飛騨牛一頭家 馬喰一代(牛串、コロッケなどの販売ブース。8:00 - 18:00だが、売り切れにて閉店)
- 岐阜おみやげ(平日10:00 - 21:00(1月 - 2月は18:00まで) / 土日祝9:30 - 21:00)
- 自動販売機
隣接する施設
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i 東名高速 2011, p. 43.
- ^ “亀井静香氏を忘れない…怒鳴り声一発で日本の高速道路に偉大な2つの足跡を残した”. 日刊SPA! (2017年10月5日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ “四季折々の富士山を楽しめる東名高速 富士川SA(EXPASA富士川)の大観覧車「Fuji Sky View」を事前体験”. トラベルWatch (2017年2月17日). 2022年9月5日閲覧。
- ^ a b 『株式会社オアシスパークの株式取得(連結子会社化)について E41 東海北陸道 川島PAに隣接する川島ハイウェイオアシスの運営に参画します』(プレスリリース)中日本高速道路株式会社、2021年4月1日。オリジナルの2021年4月1日時点におけるアーカイブ 。2021年4月1日閲覧。
- ^ 東名高速 2011, p. 62.
- ^ 『高速道路五十年史』編集委員会(編)『高速道路五十年史』東日本高速道路・中日本高速道路・西日本高速道路、2016年2月、年表44頁。
- ^ “E41 東海北陸自動車道 川島PA(下り)フードコート 「かわしま ファーマーズテーブル」が2023年3月17日にオープンします! 〜NEXCO中日本グループとなって初の大型リニューアル〜”. 中日本高速道路株式会社・株式会社オアシスパーク (2023年1月25日). 2023年3月18日閲覧。
参考文献
[編集]- 『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日。ISBN 978-4-86320-484-3。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 川島PA(パーキングエリア) 上り - 中日本高速道路
- 川島PA(パーキングエリア) 下り - 中日本高速道路
- 河川環境楽園