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川合道雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

川合 道雄(かわい みちお、1916年- )は、日本近代文学・文化研究者、編集者。

京都府生まれ。川合信水(山月)の次男。早稲田大学文学部国文学科卒。博文館編集局、高校等に勤務の後、早稲田大学文学部非常勤講師。1977年国士舘短期大学教授、国士舘大学文学部教授、89年退職。早稲田大学国文学会名誉会員。[1]

著書

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  • 『川合山月と明治の文学者達』正続 基督心宗教団事務局出版部 1954-57
  • 『山月子回顧ノート 近代の文人・思想家たち』基督心宗教団事務局出版部 1965
  • 綱島梁川の宗教と文芸』新教出版社 1973
  • 『綱島梁川とその周辺』近代文芸社 1989
  • 押川方義管見 武士のなったキリスト者 明治編』近代文芸社 1991
  • 『押川方義管見 武士のなったキリスト者 大正・昭和編』りん書房 2002
  • 『戦時下の博文館と『新青年』編集部 付・私の戦中記』近代文芸社新書 2008

論文

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  1. ^ 『戦時下の博文館と『新青年』編集部』著者紹介。