川内郡
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位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 천내군 |
漢字: | 川內郡 |
片仮名転写: | チョンネ=グン |
ローマ字転写 (MR): | Ch'ŏnnae kun |
統計 | |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
川内郡(チョンネぐん)は朝鮮民主主義人民共和国江原道に属する郡。
地理
[編集]北朝鮮統治下の江原道北端に位置し、南は文川市・法洞郡、北は咸鏡南道高原郡に挟まれた細長い郡域を持つ。西は平安南道陽徳郡と接し、東でわずかに日本海の海岸線を持つ。
中部を江原線の鉄道が南北に貫いている。郡の西部は山岳地帯が占め、最高峰は西南部の頭流山(1324m)。
行政区画
[編集]1邑・3労働者区・15里を管轄する。
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歴史
[編集]1945年8月時点で咸鏡南道文川郡の一部であった。1946年、文川郡は江原道に移管される。1952年12月、文川郡川内面・明亀面・雲林面一帯が川内郡(1邑20里)として編成された。
年表
[編集]この節の出典[1]
- 1952年12月 - 郡面里統廃合により、文川郡川内面・明亀面・雲林面の各一部地域をもって、川内郡を設置。川内郡に以下の邑・労働者区・里が成立。(1邑1労働者区18里)
- 川内邑・龍潭里・龍楼里・蘆雲里・禾羅労働者区・新興里・長豊里・豊田里・水峙里・錦城里・塩田里・堂致里・亀浦里・新巌里・新山里・東興里・仁興里・勝戦里・亀徳里・会福里
- 1953年12月 (1邑1労働者区17里)
- 1961年 (1邑2労働者区16里)
- 新山里が新山労働者区に昇格。
- 新興里の一部が川内邑に編入。
- 1972年7月 - 文川郡三和里・松竹里・新松里・徳興里・石田里を編入。(1邑2労働者区21里)
- 1972年11月 - 龍潭里が龍潭労働者区に昇格。(1邑3労働者区20里)
- 1974年5月 (1邑3労働者区22里)
- 咸鏡南道高原郡豊南里・箭灘里・円峯里・松興里および楽泉里の一部を編入。
- 石田里・徳興里が元山市に編入。
- 楽泉里が豊南里に編入。
- 1976年6月 - 三和里・松竹里・新松里が新設の文川郡に編入。(1邑3労働者区19里)
- 1981年8月 - 豊南里・箭灘里・円峯里・松興里が咸鏡南道高原郡に編入。(1邑3労働者区15里)
- 1991年11月 - 水峙里が大洋里に改称。(1邑3労働者区15里)