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岸本武流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岸本 武流
名前
愛称 タケル
カタカナ キシモト タケル
ラテン文字 KISHIMOTO Takeru
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-07-16) 1997年7月16日(27歳)
出身地 奈良県橿原市
身長 174cm
体重 66kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 ガンバ大阪
ポジション DF / MF
背番号 15
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2016-2019 セレッソ大阪 0 (0)
2016-2017 セレッソ大阪U-23 44 (15)
2018 水戸ホーリーホック(loan) 38 (3)
2019 徳島ヴォルティス(loan) 23 (4)
2019-2021 徳島ヴォルティス 88 (7)
2022-2023 清水エスパルス 42 (3)
2024- ガンバ大阪
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月3日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

岸本 武流(きしもと たける、1997年7月16日 - )は、奈良県橿原市出身のプロサッカー選手Jリーグガンバ大阪所属。ポジションはディフェンダーミッドフィールダー

妻はタレントの三江彩花[1][2]

来歴

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クラブ

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2016年、下部組織を得てセレッソ大阪のトップチームに昇格[3]。5月1日、J3リーグ第7節のY.S.C.C.横浜丸岡満に変わってJリーグ初出場を果たす。5月15日、J3第9節の鹿児島ユナイテッドFC戦でJリーグ初得点。2017年3月12日、グルージャ盛岡とのJ3開幕戦では2得点をあげる活躍を見せた[4]。リーグカップ戦では出場機会のなかった選手らと共に勝ち上がりに貢献、チームは優勝した。センターフォワードからサイドバックまで様々なポジションで起用できることからも重宝された。

2018年水戸ホーリーホックに育成型期限付き移籍で加入[5]。2月25日、開幕戦のモンテディオ山形戦で先発すると、全得点に絡む活躍を見せた[6]。4月15日、第9節のツエーゲン金沢戦で移籍後初得点を決めた[7]。10月28日、第39節のモンテディオ山形戦では決勝点を決めて勝利に貢献した[8]

2019年、育成型期限付き移籍徳島ヴォルティスに加入[9]。第5節の東京ヴェルディ戦で得点を決めて、DAZNによる第5節のベストゴールに選出された[10]。8月16日、徳島ヴォルティスに完全移籍で加入することが発表された[11]

2021年12月25日、清水エスパルスへの完全移籍が発表された[12]

2024年より、徳島時代に共闘したポヤトス監督が率いるガンバ大阪へ完全移籍[13]。5月11日、第13節の名古屋グランパス戦で移籍後初得点となる決勝点を決めてチームの連勝に貢献。

代表

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2016年10月、AFC U-19選手権のメンバーに選出。準決勝のベトナム戦ではFWで先発し、先制点をあげて3-0の勝利に貢献した[14]。翌年5月に行われたFIFA U-20ワールドカップのメンバーには選ばれなかった。

選手としての特徴

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スタミナ、スピードに長けている。また、パスセンスには長けていないが、様々なポジションで起用可能であり、セレッソ大阪時代はセンターフォワードでも起用された。セレッソ大阪U-23ではリーグ戦で44試合出場15得点を記録している。

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2016 C大阪 40 J2 0 0 - 0 0 0 0
2017 J1 0 0 3 0 0 0 3 0
2018 水戸 J2 38 3 - 1 0 39 3
2019 徳島 15 36 4 - 1 0 37 4
2020 39 2 - 2 0 41 2
2021 J1 36 5 2 0 2 0 40 5
2022 清水 10 0 5 1 1 0 16 1
2023 J2 32 3 3 1 1 0 36 4
2024 G大阪 15 J1
通算 日本 J1 46 5 10 1 3 0 59 6
日本 J2 145 12 3 1 5 0 153 13
総通算 191 17 13 2 8 0 212 19
国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 期間通算
出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 期間通算
2016 C大23 40 J3 18 6 18 6
2017 26 9 26 9
通算 日本 J3 44 15 44 15
総通算 44 15 44 15

その他の公式戦

出場歴

タイトル

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クラブ

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日本の旗セレッソ大阪U-18
日本の旗セレッソ大阪
日本の旗徳島ヴォルティス

代表

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日本の旗U-19日本代表

代表歴

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  • U-17日本代表
    • 第18回国際ユースサッカー in 新潟(2014年)
    • サニックス杯国際ユースサッカー大会(2014年)
    • 第21回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント(2014年)
  • U-18日本代表
    • 第27回国際ユースフットボールトーナメント(2015年)
    • SBSカップ国際ユースサッカー(2015年)
    • Panda Cup(2015年)
  • U-19日本代表

脚注

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  1. ^ お相手がJ1選手だったと話題に…元アイドルの女優が素敵な2ショットで結婚報告
  2. ^ 三江彩花、G大阪Jリーガーと結婚 写真添えて発表「私に出来ることは努力しサポートに精進」
  3. ^ C大阪U-18のFW岸本とDF庄司の来季トップ昇格が内定 ゲキサカ、2015年11月23日
  4. ^ 平均年齢17歳超 C大阪U―23 盛岡と引き分け 経験大きいが「やっぱり勝たなきゃ」 スポニチアックス(2017年3月12日)
  5. ^ C大阪のFW岸本武流が水戸に育成型期限付き移籍…今季はJ3で26試合9得点 サッカーキング(2017年12月29日)
  6. ^ 【J2採点】水戸3-0山形|全得点に絡んだ若きストライカーがMOM! サッカーダイジェスト(2018年2月27日)
  7. ^ 「ホッとした」水戸に武者修行20歳FWが開幕9試合目で初ゴール! ゲキサカ(2018年4月15日)
  8. ^ 天皇杯でJ1王者撃破の山形、水戸に完封負けでPO出場が消滅 ゲキサカ(2018年10月28日)
  9. ^ 岸本 武流選手育成型期限付き移籍にて加入内定のお知らせ 徳島ヴォルティス(2018年12月25日)
  10. ^ DAZNが5節のベストゴールを発表!J2の最高評価は東京五輪世代の快速アタッカー!!サッカーダイジェスト(2019年3月25日)
  11. ^ 岸本 武流選手完全移籍決定のお知らせ徳島ヴォルティス公式サイト(2019年8月16日)
  12. ^ 岸本 武流選手(徳島ヴォルティス)  完全移籍にて加入決定のお知らせ清水エスパルス公式サイト(2021年12月25日)
  13. ^ 岸本 武流選手 清水エスパルスより完全移籍加入のお知らせガンバ大阪公式サイト(2023年12月28日)
  14. ^ 初V王手!進撃続くU-19日本代表、先発10人入れ替えの準決勝も3-0快勝!! ゲキサカ(2016年10月28日)

関連項目

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外部リンク

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