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岸和田観光バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岸和田観光バス株式会社
KISHIWADA KANKO BUS CO.,LTD.
種類 株式会社
略称 きしかん[1]
本社所在地 日本の旗 日本
596-0001
大阪府岸和田市磯上町4-281-3
設立 1954年7月12日
業種 陸運業
法人番号 6120101036512 ウィキデータを編集
事業内容 一般貸切旅客自動車運送
特定旅客自動車運送
一般乗合旅客自動車運送
旅行業
飲食店業
代表者 代表取締役 中井 秀樹
資本金 8,775万円
従業員数 約160名
外部リンク http://www.kishikan.co.jp/
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岸和田観光バス株式会社(きしわだかんこうバス)は、大阪府岸和田市に本社を置くバス事業者である。1954年昭和29年)に設立され、以来貸切バス事業を展開してきたが、2012年平成24年)5月より路線バス事業に参入した[2]

バス事業の他にも、旅行業や飲食店業(レストラン日本)を営んでいる。

営業所一覧

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  • 本社
    • 大阪府岸和田市磯上町4丁目281番3号
  • 堺営業所[3]
    • 大阪府堺市堺区築港八幡町1番168号

高速バス

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SPA LINE 北陸

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SPA LINE 鳴門・四国

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  • 岸和田駅前・なんば(OCAT)・JR神戸駅中央口南側出入口 - アオアヲナルトリゾート前大塚国際美術館前(休館日は通過)・鳴門観光汽船のりば前
    2015年(平成25年)8月1日より運行開始。2017年(平成29年)3月1日より岸和田駅前まで延伸された[4]。JR神戸駅中央口南側出入口では、鳴門観光汽船のりば前発の便のみ乗車も可能である。
    なんば - 鳴門観光船のりば前は2004年(平成16年)12月17日から2010年(平成22年)1月21日まで鳴門・淡路エクスプレス号(西日本JRバス本四海峡バス)が運行されていた。「SPA LINE鳴門・四国」とは運行経路が若干異なり、淡路島内でも乗降車の取り扱いをしていた。

一般路線バス

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FERRY LINE [泉大津-なんば・J-GREEN堺線]

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  • 泉大津港 - なんば(OCAT) - J-GREEN堺クラブハウス前
    泉大津港 - なんば間は2012年(平成24年)5月1日より、なんば - J-GREEN堺間は2013年(平成25年)2月15日より運行開始。阪九フェリーの泉大津 - 新門司航路との接続が考慮されたダイヤになっている。途中、なんばOCAT以外の停留所には停車しない。

FERRY LINE [泉大津港-JR和泉府中線]

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  • 泉大津港 - 南海泉大津駅JR和泉府中駅
    2015年(平成27年)6月6日より運行開始。泉大津港 - 南海泉大津駅間に運行していた阪九フェリーの無料送迎バスをJR和泉府中駅まで延長し、乗合バスに転換したもの。泉大津港 - 南海泉大津駅間のみ乗車する場合は乗合バス化の前と同じく無料。南海泉大津駅 - JR和泉府中駅間のみの利用は不可能である。

高石堺臨海ライン

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  • 羽衣バスターミナル→高石バスターミナル→堺市化学工業団地前→堺機械金属団地前→高石バスターミナル→羽衣バスターミナル(循環、一部停留所のみ記載)
    2017年10月1日から運行開始。羽衣・高石のバスターミナルはそれぞれ羽衣駅高石駅の西側に設けられる。高石市堺市西区の工業地域への通勤輸送がメイン。日曜は運休[5]

廃止路線

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FERRY LINE ドリームシャトルバス

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2015年(平成27年)3月5日より運行開始され、2018年(平成30年)5月31日の運行を最後に運行廃止[4]。大阪南港発着のフェリー利用者向けの送迎バスを乗合バスとして転換。名門大洋フェリーの大阪南港 - 新門司航路の2便と四国開発フェリーの大阪南港 - 東予港航路に接続していた。現在は南海バスが「南港・USJ線」として同路線を運行している[6]

車両

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2015年6月現在、95両保有している[3]。基本的に三菱ふそう車を導入している。日野車日産ディーゼル車も少数ながら導入されている他、2015年に同社では初のいすゞ車となるエルガミオが泉大津港とJR和泉府中駅を結ぶ路線向けに導入された。

脚注

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  1. ^ 岸和田観光バス株式会社 - iタウンページ - iタウンページ
  2. ^ 大阪なんば―泉大津・阪九フェリー乗り場を直結 岸和田観光バス - トラベルニュース
  3. ^ a b 会社概要 - 岸和田観光バス
  4. ^ a b c 岸和田観光バス | 大阪府岸和田市のバス会社”. 2018年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月22日閲覧。
  5. ^ 高石堺臨海ライン - 岸和田観光バス 2017年10月14日閲覧
  6. ^ 南港・USJ線 – 南海バス”. 2020年12月22日閲覧。

外部リンク

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