岩田伸人
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岩田 伸人(いわた のぶと、1954年1月30日[1] - )は日本の農学者、青山学院大学経営学部教授・経営学部長。青山学院大学WTO研究センター所長。博士(農学)。専門分野は貿易政策、国際貿易論。熊本県出身。
略歴
[編集]1979年 早稲田大学商学部卒業。1988年 早稲田大学商学研究科博士課程修了。高千穂商科大学(現、高千穂大学)助教授を経て、1997年より青山学院大学経営学部。1997年3月 日本大学 博士(農学)。論文の題は「米・EC間における油糧種子を巡る貿易交渉の研究 -GATTからWTOへの移行過程で発生した農産物貿易紛争を中心に」[2]。
著書
[編集]- 単著
- 『国際経済論』(同文舘出版、1992年6月。ISBN 978-4495427214)
- 『WTOと予防原則』(農林統計協会、2004年3月。ISBN 978-4541031266)
- 『モンゴルの光と風 蒼き環境・観光大国の挑戦』(日本地域社会研究所、2008年6月10日。ISBN 978-4890228782)
- 訳書
- A.M. E・アグラ(著)・岩田伸人(訳)、岡山隆(訳)、宮川典之(訳) 『ECの貿易政策―国際貿易の理論と政策』 文眞堂、1992年1月。ISBN 978-4830940828。