岡野成路
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岡野 成路(おかの なりみち、? - 寛政4年7月20日(1792年9月6日))は、江戸時代中期の旗本。岡野成方の長男。別名、平七、平兵衛。致仕の後は閑翁と号する。旗本岡野氏直系の子孫。妻は、中山直看の娘[1]。
経歴
[編集]享保18年(1733年)に17歳で家督相続し、小普請となる。同12月12日、徳川吉宗に初の御目見得を果たす[1]。
延享元年(1744年)7月3日、西ノ丸の小姓組に列する[1]。
宝暦11年(1761年)8月3日、に本丸に移る。翌12年(1762年)12月15日、西ノ丸に戻る[1]。
明和8年(1771年)5月3日、55歳で小姓組番を辞する。安永2年(1773年)11月29日に致仕する[1]。