岡田與祖治
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岡田 與祖治(おかだ よそじ、1902年(明治35年)10月22日[1] - 1972年(昭和47年)2月15日[2])は、警視庁音楽隊副隊長および隊長、日本吹奏楽指導者協会会長を務めた。名が 与祖治 と表記されることもある。
経歴
[編集]明治35年(1902年)、大分県に生まれる。大正11年(1922年) 陸軍戸山学校を卒業し、軍楽隊で活動する。陸軍軍楽中尉で終戦を迎える。戦後、警視庁音楽隊副隊長として、隊長の山口常光と共に活躍する。昭和32年(1957年)警視庁音楽隊隊長に就任し、昭和42年(1967年)に退任する。昭和44年(1969年)から昭和45年(1970年)まで日本吹奏楽指導者協会(JBA)第3代会長を務め、日本の吹奏楽の発展に寄与した。昭和47年(1972年)、死去。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 牟田久壽「JBA創立50周年にあたって 公益社団法人 日本吹奏楽指導者協会 名誉会長 秋山紀夫」『JBA 日本吹奏楽指導者協会 50年史』、日本吹奏楽指導者協会、2016年6月18日、13頁。