岡田啓治郎
岡田 啓治郎（おかだ けいじろう、1890年2月10日[1] - 1964年9月30日[2]）は、日本の政治家。衆議院議員（1期）。
経歴
[編集]京都府出身[2]。1915年関西大学専門部法律科卒。醤油製造を営む。養老村長、宮津町長、京都府町村会長[3]、京都府議、同参事会員、同副議長、宮津市議、同議長[2]、与謝郡農会長、同畜産組合長、京都府水産会副会長、同農会副会長、橋北汽船(株)取締役、与謝郡貨物自動車、京都物産各(株)取締役会長を歴任する[2]。
1942年の第21回衆議院議員総選挙では京都3区(当時)から翼賛政治体制協議会の推薦を受けて当選する[4]。戦後は日本進歩党に入ったが[5]、推薦議員のため公職追放となった[6]。1951年に追放解除[7]。1964年死去。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『翼賛議員銘鑑』議会新聞社、1943年。
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 院内会派編衆議院の部』大蔵省印刷局、1990年。