岡本達思
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岡本 達思(おかもと たつし、1950年9月 - )は日本の実業家、市民活動家。福島第一原子力発電所事故後、放射線量の計測や勉強会を行っている[1]。
学歴及び職歴
[編集]- 東京都板橋区生まれ[2]、東京都板橋区成増在住[3][4]。日本大学農獣医学部退学[2]。
- 1973年-1975年、マリン専門誌の編集及び写真家[2]
- 1975年、玄株式会社入社[2]。
- 1985年、同社取締役に就任[2]。
- 2005年、同社代表取締役に就任[2]。
- 2010年、同社退社及び監査役に就任[2]。
- 2010年、社会貢献活動、講演及びコンサルティングを主たる業務とする岡本事務所を設立[5][2]。
市民活動歴
[編集]- 1960年代、日大で学生運動を行い、『日大闘争の記録-忘れざる日々』を編纂[2][6]。
- 1987年-現在に至る、「パレスチナの子どもの里親運動」の代表理事[7]
- 2011年-現在に至る、「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」(現「公益社団法人福島原発行動隊」)の行動隊員、及び「さようなら原発@板橋ネットワーク」で活動[2]
- 2012年8月、福島原発行動隊の活動のため渡米[3]。この活動はアメリカのメディアでも取り上げられた[8]。
- 2012年12月、2014年2月、宇都宮勝手連として東京都知事選で宇都宮健児を支援[2][9]
- 「宮津湾岸研究所」の監査役に就任[10]。
- 「オリンピック会場の放射線を測る会」で活動を実施[11]。
- 2014年夏季のガザ紛争でイスラエルを批判する講演を実施[12]。
脚注
[編集]- ^ 「どんな社会つくる 中野で29日、原発テーマに勉強会」『東京新聞』2016年5月26日
- ^ a b c d e f g h i j k 原発事故関連教材紹介 執筆者紹介など
- ^ a b 福島原発行動隊、アメリカを行く!帰国報告
- ^ 賛同人
- ^ スマートシニアNPOチャレンジスクール報告書
- ^ 日大闘争の記録 Vol.1 忘れざる日々
- ^ パレスチナの子どもの里親運動、組織概要
- ^ 「原発事故処理に立ち上がる高齢技術者集団 米でも関心」『朝日新聞』2012年8月19日0時20分
- ^ 2012/11/26 宇都宮けんじさんと明日の東京を語ろう
- ^ 福島原発行動隊
- ^ 「都民参加への模索」研究会
- ^ ガザの人々を殺すな!実行委員会 公式ブログ
外部リンク
[編集]- 岡本達思 (@tacoyahjio) - X(旧Twitter)
- いつでも、あるがままに
- 玄株式会社