岡崎助一
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岡崎 助一(おかざき じょいち)は、日本の高等学校教員、地方公務員、文部官僚。文部省体育局体育官や、日本体育協会副会長、東京2020オリンピック競技大会国内競技団体協議会議長等を歴任した。旭日中綬章受章。
人物・経歴
[編集]岡山県岡山市出身[1]。1968年に東京教育大学体育学部を卒業後[2]、岡山県立高等学校保健体育教諭を経て[1]、1978年岡山県教育委員会指導主事。1983年に文部省入省後、和歌山県教育委員会保健体育課長、文部省体育局教科調査官、文部省体育局生涯スポーツ課課長補佐、文部省体育局体育官、文部省体育局競技スポーツ課長を歴任した。1998年日本オリンピック委員会理事。1999年日本体育協会理事・事務局長。2005年日本体育協会常務理事。2006年日本体育協会専務理事。2015年日本体育協会副会長[2]。東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会理事や、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事を経て、2016年から東京2020オリンピック競技大会国内競技団体協議会議長を務め、競技団体との調整にあたった[3]。2018年春の叙勲で旭日中綬章受章[4]。
脚注
[編集]- ^ a b 「「春の叙勲」岡山関係3人に喜び 梶田さん、林さん、岡崎さん」山陽新聞2018年04月29日 08時22分
- ^ a b 岡崎助一, 「スポーツ宣言日本と国民スポーツ推進方策(東京2020に向けたスポーツプロモーション-「ポスト東京2020」を展望する-,学際的シンポジウムII,大会組織委員会企画,2020東京オリンピック・パラリンピックと体育・スポーツ科学研究)『日本体育学会大会予稿集』 第66回(2015), p.26-27, 日本体育学会, doi:10.20693/jspehss.66.26。
- ^ 東京五輪、協議会議長に岡崎氏 組織委と団体調整役日刊スポーツ2016年4月25日19時6分
- ^ 春の叙勲 受章者(その1)毎日新聞2018年4月29日 東京朝刊