岡俊二
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岡 俊二(おか しゅんじ、1899年(明治32年)8月29日[1] - 1974年(昭和49年)10月22日[1][2])は、昭和期の政治家、華族。貴族院男爵議員。
経歴
[編集]医師・岡玄卿の長男として生まれる[1][3][4]。父の死去に伴い、1925年(大正14年)5月1日、男爵を襲爵した[1][3][5]。
1925年、東京帝国大学経済学部を卒業した[2][3]。同年、第一生命保険に入社し、その後、同社秘書役を務めた[2][3]。
1945年(昭和20年)10月27日、貴族院男爵議員補欠選挙で当選し[6][7]、公正会に属して活動し、1947年5月2日の貴族院廃止まで在任した[2]。
親族
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録』第14版 上、1943年。
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成』上巻、霞会館、1996年。
- 杉謙二編『華族畫報』下、吉川弘文館、2011年(華族画報社大正2年刊の複製)。
日本の爵位 | ||
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先代 岡玄卿 |
男爵 岡(玄卿)家第2代 1925年 - 1947年 |
次代 華族制度廃止 |