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山県市立富波小学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山県市立富波小学校
旧富波小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 山県市
設立年月日 1873年
閉校年月日 2010年
共学・別学 男女共学
所在地 501-2257
岐阜県山県市富永495
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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山県市立富波小学校(やまがたしりつ となみしょうがっこう)は、かつて岐阜県山県市富永に存在した公立小学校

概要

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  • 山県郡美山町(現・山県市)の小学校であり、武儀川沿いの、かつての山県郡富波村(富永・青波)が校区であった。2010年(平成22年)廃校。
  • 2022年現在、校舎は山県市教育センター[1][2]、運動場は山県市富波運動場、体育館は山県市富波体育館として使用されている。

沿革

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  • 1873年(明治6年) - 富永村に富永義校、青波村に盛養学校が開校する。
  • 1876年(明治9年) - 富永義校は富永学校、盛養学校は青波学校に、それぞれ改称する。
  • 1886年(明治19年) - 富永学校は富永簡易小学校に改称する。
  • 1889年(明治22年) - 富永村と青波村が合併し、富波村が発足。
  • 1892年(明治25年) - 富永簡易小学校は富永尋常小学校、青波学校は青波簡易小学校に、そrぞれ改称する。
  • 1922年(大正11年) - 富永尋常小学校は富永尋常高等小学校に改称する。
  • 1934年(昭和9年) - 青波簡易小学校は青波尋常高等小学校に改称する。
  • 1941年(昭和16年) - 富永尋常高等小学校は富永国民学校、青波尋常高等小学校は青波国民学校に、それぞれ改称する。
  • 1945年(昭和20年) - 富永国民学校と青波国民学校が統合され、富波国民学校になる。
  • 1947年(昭和22年) - 富波村立富波小学校に改称する。
  • 1949年(昭和24年) - 富波中学校の隣接地(現在地)に移転。校舎は旧・富永国民学校、旧・青波国民学校を移築。
  • 1955年(昭和30年) - 西武芸村、北武芸村、富波村、谷合村、葛原村、北山村(以上、山県郡)と乾村(武儀郡)の7村が合併し、美山村となる。これにより美山村立富波小学校に改称する。
  • 1964年(昭和39年) - 美山村が町制施行して美山町となる。これにともない美山町立富波小学校に改称する。
  • 1973年(昭和48年) - 鉄筋コンクリート製校舎が新築される。
  • 2003年平成15年) - 高富町伊自良村、美山町が合併し、山県市となる。これにともない。山県市立富波小学校に改称する。
  • 2010年(平成22年) - 西武芸小学校、富波小学校、乾小学校と統合、山県市立美山小学校が新設され、廃校。

関連項目

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脚注

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  1. ^ 教育センター(山県市)
  2. ^ 山県市教育センター設置条例

外部リンク

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