山田駅 (東京都)
表示
山田駅 | |
---|---|
駅舎(2008年10月) | |
やまだ Yamada | |
◄KO48 京王片倉 (1.5 km) (1.1 km) めじろ台 KO50► | |
所在地 | 東京都八王子市緑町434 |
駅番号 | KO49 |
所属事業者 | 京王電鉄 |
所属路線 | ■高尾線 |
キロ程 |
3.2 km(北野起点) 新宿から39.3 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
[京王 1]5,002人/日 -2023年- |
開業年月日 |
1931年(昭和6年)3月20日(御陵線として) 1967年(昭和42年)10月1日(高尾線として) |
山田駅(やまだえき)は、東京都八王子市緑町にある、京王電鉄高尾線の駅である。京王西管区所属[1]。駅番号はKO49。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)3月20日 - 御陵線の駅として開業[2]。
- 1944年(昭和19年)5月31日 - 東京急行電鉄(大東急)に併合。同社御陵線の駅となる。
- 1945年(昭和20年)1月21日 - 御陵線の不要不急線指定にともない休止[2]。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 東急から京王帝都電鉄が分離。同社の駅となる。
- 1964年(昭和39年)11月26日 - 御陵線の当駅 - 多摩御陵前駅間廃止。
- 1967年(昭和42年)10月1日 - 高尾線の駅として再開業[2]。
- 2013年(平成25年)2月22日 - 準特急停車駅となる(ただし急行は引き続き通過)[3][4]。
- 2022年(令和4年)3月12日 - 準特急が廃止され、代わって特急の停車駅となる[5][6]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。線路は掘割部に位置することから、駅舎の構造は橋上駅舎のようになっている。車椅子用スロープは2番線のみある。
ホームと駅舎とを連絡するエレベーターが設置されている。
トイレは改札口内にある。かつてはユニバーサルデザインの一環としての「だれでもトイレ」は女性用と兼用となっていたが、2008年度に施工された改修の際に「だれでもトイレ」は男女トイレから独立した形とされた。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 高尾線 | 下り | めじろ台・高尾・高尾山口方面 |
2 | 上り | 北野・府中・明大前・新宿・ 都営新宿線方面 |
- 上りの各駅停車は北野駅で京王八王子駅始発の特急・急行列車に接続する(一部の列車を除く)。
-
ホーム(2013年4月)
利用状況
[編集]2023年度の1日平均乗降人員は5,002人である[京王 1]。
近年の1日平均乗降人員及び乗車人員の推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗降人員[8] |
1日平均 乗車人員[9] |
出典 |
---|---|---|---|
1967年(昭和42年) | 404 | ||
1970年(昭和45年) | 1,268 | ||
1975年(昭和50年) | 1,718 | ||
1980年(昭和55年) | 2,633 | ||
1985年(昭和60年) | 3,066 | ||
1990年(平成 | 2年)3,654 | 1,814 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)1,869 | [* 2] | |
1992年(平成 | 4年)1,904 | [* 3] | |
1993年(平成 | 5年)2,027 | [* 4] | |
1994年(平成 | 6年)2,041 | [* 5] | |
1995年(平成 | 7年)4,043 | 2,038 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)2,115 | [* 7] | |
1997年(平成 | 9年)2,068 | [* 8] | |
1998年(平成10年) | 2,071 | [* 9] | |
1999年(平成11年) | 2,112 | [* 10] | |
2000年(平成12年) | 4,137 | 2,115 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [4]4,058 | 2,068 | [* 12] |
2002年(平成14年) | 2,044 | [* 13] | |
2003年(平成15年) | 4,036 | 2,063 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 4,024 | 2,060 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 4,069 | 2,077 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 4,220 | 2,142 | [* 17] |
2007年(平成19年) | 4,451 | 2,260 | [* 18] |
2008年(平成20年) | 4,602 | 2,337 | [* 19] |
2009年(平成21年) | 4,540 | 2,299 | [* 20] |
2010年(平成22年) | 4,653 | 2,351 | [* 21] |
2011年(平成23年) | 4,653 | 2,311 | [* 22] |
2012年(平成24年) | 4,744 | 2,395 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [4]4,949 | 2,501 | [* 24] |
2014年(平成26年) | 4,995 | 2,515 | [* 25] |
2015年(平成27年) | 5,152 | 2,582 | [* 26] |
2016年(平成28年) | 5,221 | 2,619 | [* 27] |
2017年(平成29年) | 5,303 | 2,666 | [* 28] |
2018年(平成30年) | 5,242 | 2,622 | [* 29] |
2019年(令和元年) | 5,231 | 2,615 | [* 30] |
2020年(令和 | 2年)3,932 | 1,973 | [* 31] |
2021年(令和 | 3年)[京王 2]4,269 | 2,151 | [* 32] |
2022年(令和 | 4年)[京王 3]4,645 | 2,334 | [* 33] |
2023年(令和 | 5年)[京王 1]5,002 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]山田駅(京王バス)
駅名の由来
[編集]臨済宗の古刹である「山田の広園寺」が近くにあることから、「山田」と名づけられる。なお駅名は「やまだ」だが、広園寺および町名は「やまた」である。
隣の駅
[編集]かつて存在した路線
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 京王電鉄鉄道営業部管理課「駅管区・乗務区のあらまし」『鉄道ピクトリアル』第64巻第8号(通巻893号)、電気車研究会、2014年8月10日、43頁、ISSN 0040-4047。
- ^ a b c 鈴木洋「京王電鉄 高尾線の移り変わり」『鉄道ピクトリアル』第64巻第8号(通巻893号)、電気車研究会、2014年8月10日、126頁、ISSN 0040-4047。
- ^ 『ダイヤ改定予告 2月22日、京王線・井の頭線のダイヤを刷新します。』(PDF)(プレスリリース)京王電鉄、2012年11月5日。オリジナルの2019年5月8日時点におけるアーカイブ 。2021年5月3日閲覧。
- ^ a b c 京王電鉄鉄道営業部運転課「輸送と運転 近年の動向」『鉄道ピクトリアル』第64巻第8号(通巻893号)、電気車研究会、2014年8月10日、27・32頁、ISSN 0040-4047。
- ^ 『2022年3月12日(土)始発から京王線ダイヤ改正を実施します 平日も京王ライナーの停車駅に明大前が加わります。』(PDF)(プレスリリース)京王電鉄、2022年1月27日。オリジナルの2022年1月27日時点におけるアーカイブ 。2022年1月27日閲覧。
- ^ 『2022年春 「さらに便利で快適な移動」が実現 京王線 ダイヤ改正を実施します』(PDF)(プレスリリース)京王電鉄、2021年12月10日。オリジナルの2021年12月13日時点におけるアーカイブ 。2021年12月19日閲覧。
- ^ 統計八王子 - 八王子市
- ^ レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
利用状況に関する資料
[編集]- 京王電鉄の1日平均利用客数
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)
- ^ 東京都統計年鑑(令和2年)
- ^ 東京都統計年鑑(令和3年)
- ^ 東京都統計年鑑(令和4年)