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山田一尋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山田 一尋やまだ かずひろ
居住 日本の旗 日本
研究分野 矯正・小児系歯学/歯科矯正学
研究機関 新潟大学松本歯科大学
出身校 新潟大学
プロジェクト:人物伝
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山田 一尋(やまだ かずひろ)は、日本歯科医師歯学者松本歯科大学歯学部歯科矯正学講座教授。

経歴

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1981年に新潟大学卒業、1985年に同大学院修了[1]。同年 歯学博士 論文の題は「成長に伴うラット下顎骨咬筋深層付着部の移動様式に関する組織学的研究] [2]。 以後新潟大学助手、講師を務め2007年より松本歯科大学教授に就任[1]

著書

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  • 山田一尋 著「第4章 思春期から成人までの口腔成育 口を開けると音がする,痛い」、佐々木, 洋田中, 英一菅原, 準二 編『口腔の成育をはかる 1巻 こんな問題に出会ったら 生活者とともに考える解決策』医歯薬出版、2003年7月25日。ISBN 978-4-263-40731-8NCID BA63198030 
  • 山田一尋 著「第4章 噛み合わせや顎関節に問題があったなら 成人期の顎関節症へのアプローチ」、佐々木, 洋田中, 英一菅原, 準二 編『口腔の成育をはかる 2巻 具体例から実感する成育のマインドとストラテジー』医歯薬出版、2004年4月20日。ISBN 978-4-263-40732-5NCID BA67677465 
  • 山田一尋 他 著、日本顎口腔機能学会 編『よくわかる顎口腔機能 咀嚼・嚥下・発音を診査・診断する』医歯薬出版、2005年7月20日。ISBN 978-4-263-44196-1NCID BA73113566 
  • 山田一尋 他 著、相馬, 邦道飯田, 順一郎; 山本, 照子 ほか 編『歯科矯正学』(第5版)医歯薬出版、2008年3月25日。ISBN 978-4-263-45615-6NCID BA85814648 
  • 新井一仁石川博之北井則行後藤滋巳清水典佳寺田員人中村芳樹福井和徳槇宏太郎松本尚之三浦廣行溝口到、山田一尋『新しい歯科矯正学』(第3版)永末書店、2012年3月24日。ISBN 978-4-8160-1240-2NCID BB0913691X 

所属学会

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学職
先代
田中昌博
第47回
2011年10月
兵庫医療大学
日本顎口腔機能学会学術大会 大会長
第48回
2012年4月
松本歯科大学
次代
鱒見進一
第49回
2012年10月
九州歯科大学
先代
三浦廣行
第71回
2012年
マリオス盛岡地域交流センター
日本矯正歯科学会大会 大会長
第72回
2013年
長野県松本文化会館
松本市総合体育館
次代
葛西一貴
第73回
2014年
幕張メッセ
先代
寺田員人
第28回
2013年
日本歯科大学新潟生命歯学部
甲北信越矯正歯科学会大会 大会長
第29回
2014年
松本歯科大学
次代
齋藤功
第30回
2015年
朱鷺メッセ

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 山田 一尋”. J-GLOBAL. 科学技術総合リンクセンター (2014年5月1日). 2015年1月29日閲覧。
  2. ^ 博士論文書誌データベースによる
  3. ^ 2014年 公益社団法人日本矯正歯科学会 役員・委員会一覧” (PDF). 日本矯正歯科学会. 2015年1月29日閲覧。
  4. ^ 会則・役員”. 甲北信越矯正歯科学会. 2015年1月29日閲覧。
  5. ^ 役員・委員会”. 日本顎関節学会. 2015年1月29日閲覧。
  6. ^ 日本顎口腔機能学会役員(平成26年度)” (PDF). 日本顎口腔機能学会. 2015年1月29日閲覧。
  7. ^ 役員”. 日本顎変形症学会. 2015年1月29日閲覧。