山田スイッチ
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山田スイッチ(やまだ スイッチ、1976年7月31日[1] - )は、秋田県生まれ、青森県平川市在住のコラムニスト。
人物・略歴
[編集]2児の母。上京してさまざまな職を経験した後に帰郷。第1回ぴあコラム大賞を受賞してデビュー。
weeklyぴあ誌上にて2002年から2003年にかけてエッセイ『しあわせスイッチ』を連載。地元・弘前市の新聞・陸奥新報紙にて300回を超す好評連載「山田スイッチの育児日記」を2005年から2011年にかけて連載したのち、2011年からはエコロジーに関するイラスト&エッセイの『エコハンター』を連載。2017年より『山田スイッチの特急歳時記』を連載。2024年5月現在も連載中である。また、読売新聞青森県版では2007年より連載を開始した『山田スイッチのTHE・青森ぐらし』は連載500回を超え、2023年に17年におよぶ連載は終了し、書籍『バッチャと子育て〜バッチャはただいま、95歳!〜』(山田スイッチ社 2023年刊)にまとめられた。
2013年4月には『うちのバッチャ』を発刊。
同居するパワフルな84歳の祖母について書いた。続編が2017年に『うちのバッチャ②〜88歳快進撃〜』として発売された。
著書
[編集]- 『しあわせスイッチ』(ぴあ出版)
- 『しあわせ道場』(光文社知恵の森文庫)
- 『ひつじセラピー』(共著・ぴあ出版)
- 『ブラジルスイッチ』(ぴあ出版)
- 『トーキョー放浪記』(光文社知恵の森文庫)
- 『うちのバッチャ』(山田スイッチ社刊)
- 『生きてるって、幸せー! Love & Peace』(地湧社)作家・田口ランディとの共著
- 『うちのバッチャ②〜88歳快進撃〜』(山田スイッチ社)
- 『バッチャと子育て』(山田スイッチ社)
寄稿他
[編集]- 『わたしの3・11』茂木健一郎編(毎日新聞社刊)
- 『この日本人に学びたい』松尾スズキ著(文庫版の解説を寄稿)
- 『乙女の玉手箱シリーズ こけし』(グラフィック社) 2013年、ライターとして参加
脚注
[編集]- ^ 山田スイッチ (2005). トーキョー放浪記. 光文社. p. カバー裏プロフィール欄. ISBN 4-334-78400-3
外部リンク
[編集]- 公式ブログ『山田スイッチの言い得て妙。』 - Ameba Blog
- 公式H 山田スイッチ社 - ウェイバックマシン(2013年7月29日アーカイブ分)
- switch 山田スイッチ (yamadaswitch) - note
- https://yamadaswitch.stores.jp/山田スイッチ公式書籍販売サイト