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山田よう子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山田 よう子
基本情報
本名 山田 洋子
通称 ジェニファー山田
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1976-05-25) 1976年5月25日(48歳)
出身地 東京都
所属 TEAM大和魂
日本アームレスリング連盟
PUREBRED
身長 155cm
体重 45㌔
バックボーン アームレスリング
テーマ曲ウィ・ウィル・ロック・ユー」(クイーン
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山田よう子
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年10月14日 -
ジャンル バラエティ
登録者数 4680人
総再生回数 903,249回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年5月11日時点。
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山田 よう子(やまだ ようこ、本名は山田 洋子、1976年5月25日 - )は、日本アームレスリング連盟(JAWA)所属の女性アームレスラー、PUREBRED所属の総合格闘家、フリーの女子プロレスラー東京都出身。女優南田洋子の遠縁にあたる(従兄弟の娘)。

来歴

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生まれた時から南田洋子にかわいがられて育ち(本人曰く、南田から「よう子」の名前をもらって命名された)、小学6年から中学1年までモモコクラブに在籍しアイドル活動を行う[1]

堀越学園芸能科に入学。TOKIO松岡昌宏は同級生。長門・南田夫妻が設立した『人間プロダクション』に所属しドラマ等に出演したが、芸能界の体質が合わず芸能活動から距離を置く。

アームレスリング2002年から2012年まで『全日本アームレスリング選手権大会』で日本最多の11連覇。2017年より復帰し全日本王者に返り咲き、以降4連覇を果たす。

2004年南アフリカダーバンで開催された『第26回WAF世界アームレスリング選手権大会』で、女子-50kg級左右で3位入賞し、翌2005年12月3日の『第27回世界選手権東京大会』では、シニア女子45kg級ライトハンドの決勝でロシアのユーリア・ボロブエワと対戦し2ファールで敗れたが、プレーオフで勝利し日本人女子初の世界王者となった(尚、シニア女子45kg級は第27回WAF世界大会でのみ開催された階級のため現在は存在しない)。

総合格闘技ではPUREBRED所属の「大和魂」ことエンセン井上に師事。女子格闘技最短の10秒1本勝ちもしておりデビューは2003年4月2日の『スマックガール』・六本木ヴェルファーレ大会での坂口一美戦だったが、開始ゴング前の坂口の奇襲に怒った山田が、坂口をフロントチョークで絞め落とすと、試合後は坂口のセコンド相手に乱闘寸前になるという試合だった。その後も持ち前の腕力とパワーで無傷の3連勝をしていたが2006年8月19日の『レッスルエキスポ2006』で村浪真穂に初黒星を喫し、2008年6月15日のナナチャンチン戦まで2年近く総合格闘技から離れていた。

2006年7月2日、MMAと並行し、『レディゴン祭り』で元気美佐恵相手にプロレスデビュー。2008年1月27日には『息吹』に初参戦し吉田万里子と対戦。その後も息吹に継続参戦し、2月17日付でエスオベーション所属となった。

2009年12月11日、『JEWELS』初参戦となった『JEWELS 6th RING』でMIYOKOと対戦し、1年振りのMMA復帰でありながら勝利を収めた。

2011年8月19日、シュートボクシング『Girls S-cup2011』に出場。デビュー戦のMIOと対戦したが、悪質なクリンチを繰り返しレフリーの指示に応じないなどレッドカードを2回提示されて反則負けを喫した [2]

2019年12月、ポーランドで開催された『Zloty Tur World Cup』で日本人初優勝(女子シニアライトハンド52kg級)[3]

夫は同じくアームレスラーの小寺弘士(Zloty Tur 2019 シニア左右57kg級世界王者[4])。離婚歴あり。2021年2月25日に第5子を出産した。

バイセクシャルを公表している[5]

入場テーマ曲

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同じ「剛腕」をキャッチフレーズに持つゲーリー・グッドリッジの入場テーマ曲。当初はグッドリッジと同じムーブで入場していた。

戦績

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総合格闘技

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総合格闘技 戦績
7 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
6 1 4 1 0 0 0
1 0 1 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
MIYOKO 5分2R終了 判定3-0 JEWELS 6th RING 2009年12月11日
ナナチャンチン 1R 1:00 KO(右ストレート) DEEP GLOVE 2 2008年6月15日
× 村浪真穂 1R 1:14 腕ひしぎ十字固め レッスルエキスポ2006 夏のお台場・女子格闘技物語
【レッスルエキスポ特別ルール】
2006年8月19日
安才梓 1R 0:10 腕ひしぎ十字固め G-SHOOTO JAPAN 05 2006年5月6日
笠木悠子 1R 4:37 フロントチョーク G-SHOOTO Plus 05 2006年2月24日
大貫はるか 1R 4:12 チョークスリーパー SMACKGIRL 2005 〜Dynamic!!〜
【オープニングファイト】
2005年8月17日
坂口一美 1R 1:09 フロントチョーク SMACKGIRL Third Season-II 2003年4月2日

シュートボクシング

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勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× MIO 1R1分52秒終了 反則 SHOOTBOXING GIRLS TOURNAMENT Girls S-cup2011 日本予選 2011年8月19日

獲得タイトル

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  • 世界アームレスリング大会
    • 女子-50kg級レフトハンド4位・同-50kg級ライトハンド4位 [6](2003年)
    • 女子-50kg級レフトハンド3位・同-50kg級ライトハンド3位 [7](2004年)
    • 女子-45kg級ライトハンド優勝(2005年)
  • Zloty Tur World Cup [4](2019年12月)
    • 女子シニア52kgライトハンド優勝・同レフトハンド2位
  • 全日本アームレスリング選手権 [8]
    • 11連覇(2002~2012年)
    • 女子-50kg未満級レフトハンド優勝(2002年)
    • 女子-50kg未満級レフトハンド優勝、同-50kg未満級ライトハンド優勝(2003年)
    • 女子-50kg未満級レフトハンド優勝、同-50kg未満級ライトハンド優勝(2004年)
    • 女子-45kg級レフトハンド優勝、同-45kg級・同-50kg級ライトハンド優勝(2005年)
    • 女子-50kg級レフトハンド優勝、同-50kg級・同-55kg級・同-60kg級ライトハンド優勝(2006年)
    • 女子-50kg級・同-55kg級レフトハンド優勝、同-50kg級・同-55kg級ライトハンド優勝(2007年)
    • 女子-50kg級・同-55kg級・同-60kg級レフトハンド優勝、同-50kg級・同-55kg級・同-60kg級ライトハンド優勝(2008年)
    • 女子-50kg級・同-55kg級レフトハンド優勝、同-50kg級・同-55kg級ライトハンド優勝(2009年)
    • 女子-50kg級・同-55kg級レフトハンド優勝、同-50kg級・同-55kg級ライトハンド優勝(2010年)
    • 女子-50kg級・同-55kg級レフトハンド優勝、同-50kg級・同-55kg級ライトハンド優勝(2011年)
    • 女子-50kg級・同-55kg級レフトハンド優勝、同-50kg級・同-55kg級ライトハンド優勝(2012年)
    • 女子-50kg級・-50kg級レフトハンド優勝、同-50kg級ライトハンド優勝(2017年)
    • 女子-50kg級・同-55kg級レフトハンド優勝、同-50kg級・同-55kg級ライトハンド優勝(2018年)
    • 女子-52kg級レフトハンド優勝、同-52kg級ライトハンド優勝(2019年)
    • 女子-52kg級レフトハンド優勝、同-52kg級ライトハンド優勝(2021年11月7日)
  • 韓国国際アームレスリング大会 第5回シルヴィスクラシック 女子無差別級 優勝(2018年)
  • 第23回アーノルドクラシック アームレスリングチャレンジ [9]
    • 女子80kg級 3位(2019年3月)
  • マレーシア国際チャリティーマッチPREMIER101 [10]
    • 女子-65kgライトハンド優勝・同オーバーオールクラス優勝(2019年4月)

メディア

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写真集
DVD
  • WILD BODY(2005年、スパイスビジュアル)
映画
オリジナルビデオ
テレビ
インターネット

脚注

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関連項目

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外部リンク

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