山本町 (八尾市)
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山本町 | |
---|---|
山本町1丁目界隈 | |
北緯34度37分49.03秒 東経135度37分12.83秒 / 北緯34.6302861度 東経135.6202306度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 八尾市 |
面積 | |
• 合計 | 0.184 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,119人 |
• 密度 | 6,100人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
581-0867[2] |
市外局番 | 072(八尾MA)[3] |
ナンバープレート | 大阪 |
山本町(やまもとちょう)は、大阪府八尾市の地名。現行行政地名は山本町一丁目から山本町五丁目。住居表示は実施済み[4]。
住居表示実施時に大字山本と周辺の大字の地名を変更し、山本町南、山本町北、山本高安町などとともに成立した地名である。
歴史概要
[編集]大和川の川違えとその後の新田開発によってできた地域である。地名の由来は、新田開発を請け負った山中庄兵衛正永・本山弥右衛門重英の両名から。その後住友家の所有地となり山本新田住友会所が設けられた。近代になると大阪電気軌道の山本停車場が設置され、大阪郊外のベッドタウンとして発展した。
地理
[編集]近鉄山本駅の北側、玉串川に沿いに位置する。駅近くに商業施設があるが、基本的に閑静な住宅地である。
世帯数と人口
[編集]2020年(令和2年)3月31日現在(八尾市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
山本町一丁目 | 134世帯 | 232人 |
山本町二丁目 | 106世帯 | 201人 |
山本町三丁目 | 89世帯 | 181人 |
山本町四丁目 | 64世帯 | 148人 |
山本町五丁目 | 151世帯 | 357人 |
計 | 544世帯 | 1,119人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,382人 | [5] | |
2000年(平成12年) | 1,271人 | [6] | |
2005年(平成17年) | 1,278人 | [7] | |
2010年(平成22年) | 1,168人 | [8] | |
2015年(平成27年) | 1,066人 | [9] | |
2020年(令和2年) | 1,088人 | [10] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 494世帯 | [5] | |
2000年(平成12年) | 474世帯 | [6] | |
2005年(平成17年) | 501世帯 | [7] | |
2010年(平成22年) | 478世帯 | [8] | |
2015年(平成27年) | 453世帯 | [9] | |
2020年(令和2年) | 478世帯 | [10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2020年5月時点)[11]。
丁目 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
山本町一丁目 | 全域 | 八尾市立西山本小学校 | 八尾市立東中学校 |
山本町二丁目 | 全域 | ||
山本町三丁目 | 全域 | ||
山本町四丁目 | 全域 | ||
山本町五丁目 | 全域 |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
山本町一丁目 | 102事業所 | 702人 |
山本町二丁目 | 16事業所 | 84人 |
山本町三丁目 | 5事業所 | 23人 |
山本町四丁目 | 4事業所 | 84人 |
山本町五丁目 | 3事業所 | 21人 |
計 | 130事業所 | 914人 |
施設
[編集]交通
[編集]ギャラリー
[編集]-
近鉄河内山本駅
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “町丁字別人口・世帯数(令和2年3月末日現在)”. 八尾市 (2020年4月9日). 2020年5月6日閲覧。
- ^ a b “山本町の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示の実施区域一覧”. 八尾市 (2014年5月19日). 2020年5月6日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年9月12日閲覧。
- ^ “住所からの校区一覧”. 八尾市. 2020年5月6日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。
参考文献
[編集]- 平凡社 大阪府の地名II (ISBN 4-582-49028-X) 1004ページ
関連項目
[編集]山本町北 | ||||
西山本町 | 東山本町 | |||
山本町 | ||||
小阪合町 | 山本町南 | 東山本新町 |