山本平三郎
表示
山本 平三郎(やまもと へいざぶろう、1873年3月15日[1] - 1931年1月31日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]兵庫県出身[2]。鉄工業、建築請負業、海運業を営み、神戸市会議員となる[2]。兵庫県土木建築請負業組合長、神戸市土木建築請負業組合相談役、神戸商工会議所議員兼常任議員、桜麦酒(株)監査役、相良銀行、相良運輸(株)取締役を務めた[2]。
1930年の第17回衆議院議員総選挙において兵庫2区(当時)から立憲民政党公認で当選[3]、1期務める。当選した翌1931年1月に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。