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山本博 (1922年生の実業家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山本 博(やまもと ひろし、1922年2月1日 - 2019年10月9日)は、日本の経営者四国電力社長、会長を務めた[1]

経歴

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徳島県出身[1]1944年東京帝国大学法学部を卒業し、1946年10月に四国配電(のちの四国電力)に入社[1]

1974年5月に取締役に就任し、1979年6月に常務、1986年6月に副社長を経て、1988年6月には社長に就任[1]1993年6月に会長に就任し、1999年6月から相談役を務めた[1]

四国経済連合会会長も務めた[1]

1988年11月に藍綬褒章を受章し、1997年4月にレジオン・ドヌール勲章シュバリエを受章し、1998年11月に勲一等瑞宝章を受章[1]

2019年10月9日老衰のために死去[2]。97歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 人事興信所 2003, や184頁.
  2. ^ 山本博氏が死去 元四国電力社長2019年 10月15日 日本経済新聞

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。 
先代
佐藤忠義
四国電力社長
1988年 - 1993年
次代
近藤耕三
先代
佐藤忠義
四国経済連合会会長
1993年 - 1999年
次代
近藤耕三