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山崎透 (イラストレーター)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山﨑 透(やまさき とおる)は、日本イラストレーター長崎県出身、福岡県在住[1][2]

2005年、第7回エンターブレインえんため大賞イラスト部門優秀賞を受賞[1]

イラストレーターとして活動を始める以前は、日本一ソフトウェアドッターであったが、イラストレーターを目指し退社。その後、上述の「エンターブレインえんため大賞」イラスト部門にて優秀賞を受賞。その作品を編集に見出された事が縁で、『人類は衰退しました』の挿絵でデビュー[3]。以後、ライトノベルの挿絵を中心に活動している。

ペン入れをしない鉛筆描きのタッチで、巻き毛のキャラクターが特徴的なイラストを描く。

作品リスト

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脚注

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  1. ^ a b 第7回受賞作品」『えんため大賞エンターブレイン2005年
  2. ^ 田中ロミオ・山﨑透 『人類は衰退しました』 ガガガ文庫、2007年、著者プロフィール など
  3. ^ メガミマガジンクリエイターズ』vol.13、学研パブリッシング2008年11月。クリエイターインタビュー記事