山崎正雄
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山崎 正雄(やまざき まさお、1922年(大正11年)8月25日[1] - 没年不詳)は、日本の政治家。青梅市長(3期)。
来歴
[編集]現在の東京都青梅市生まれ。山梨高等工業学校(現・山梨大学工学部)卒[1][2]。醤油会社に入り、専務、社長となる[1]。青梅商工会議所議員、青梅市議会議員、同副議長、同議長となる[1]。市議時代には全国市議会議長会評議員、関東市議会議長会副会長などを歴任した[1]。1975年(昭和50年)石川要三が辞職。これに伴う市長選挙に立候補し、当選する[1]。1979年(昭和54年)に再選[1]、1983年(昭和58年)に三選した。青梅市長は3期務め[2]、1987年(昭和62年)に退任[2]。翌年青梅商工会議所会頭に就任[2]。1992年(平成4年)に勲三等瑞宝章を受章した[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第1巻、歴代知事編纂会、1983年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ株式会社、2005年。