山崎勉 (翻訳家)
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2014年12月) |
山崎 勉(やまざき つとむ、1927年 - 2020年7月13日[1])は、日本の英米文学者、翻訳家。専修大学名誉教授。
略歴
[編集]著書
[編集]共編著
[編集]- 『ジェイムズ・ジョイス ユリシーズ百科事典』(小川美彦, 近藤耕人ほか著、英宝社) 1997
- 「シリーズ 性を問う」全5巻(大庭健, 長谷川真理子, 鐘ケ江晴彦, 山崎カヲル共編、専修大学出版局) 1997・1998
- 『原理論』
- 『性差』
- 『共同体』
- 『表現』
- 『ゆらぎ』
- 「小島信夫批評集成」全8巻(小島信夫、千石英世, 中村邦生共編、水声社) 2010 - 2011
- 『現代文学の進退』
- 『変幻自在の人間』
- 『私の作家評伝』
- 『私の作家遍歴1・黄金の女達』
- 『私の作家遍歴2・最後の講義』
- 『私の作家遍歴3・奴隷の寓話』
- 『そんなに沢山のトランクを』
- 『漱石を読む』
翻訳
[編集]- 『かめ』(ルイス・ダーリング, ロイス・ダーリング文・絵、福音館書店、福音館の科学シリーズ29) 1968
- 『草は歌っている』(ドリス・レッシング、酒井格共訳、晶文社、今日の文学) 1970
- 『セルビアの白鷲』(ロレンス・ダレル、晶文社、文学のおくりもの4) 1971
- 『武器をとる作家たち - スペイン市民戦争と六人の作家』(F・R・ベンソン、大西洋三共訳、紀伊国屋書店) 1971
- 『荒野の羊飼い』(アン・N・クラーク、ぬぷん児童図書出版、心の児童文学館シリーズ) 1980
- 『逃げるが勝ち』(ロレンス・ダレル、中村邦生共訳、晶文社、文学のおくりもの26) 1980
- 『アフリカ : 文学的イメージ』(マーティン・タッカー、彩流社) 1992
- 『黒い春』(ヘンリー・ミラー、水声社、ヘンリー・ミラー・コレクション3) 2004
- 『暮れなずむ女』(ドリス・レッシング、水声社、フィクションの楽しみ) 2007
ドナルド・バーセルミ
[編集]- 『口に出せない習慣、奇妙な行為』(ドナルド・バーセルミ、邦高忠二共訳 サンリオ、サンリオSF文庫) 1979、のち彩流社で再刊
- 『罪深き愉しみ』(ドナルド・バーセルミ、中村邦生共訳、サンリオ、サンリオSF文庫) 1981、のち彩流社で再刊
- 『アマチュアたち』(ドナルド・バーセルミ、田島俊雄共訳、サンリオ、サンリオSF文庫) 1982、のち彩流社で再刊
- 『哀しみ』(ドナルド・バーセルミ、彩流社、現代アメリカ文学叢書11) 1998
脚注
[編集]出典
[編集]参考資料
[編集]- 『罪深き愉しみ』訳者紹介 - 彩流社 at the Wayback Machine (archived 2018-01-15)