山口博教
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山口 博教(やまぐち ひろのり、1950年2月12日[1]- )は、日本の経済学者。経済学博士(立教大学)。専門は、ドイツにおける企業論・ドイツの信用制度を研究。北星学園大学経済学部教授。
来歴
[編集]東京都新宿区出身。1962年札幌市立幌西小学校卒業。1965年札幌市立啓明中学校卒業。1968年北海道札幌旭丘高等学校卒業[2]。1974年北海道大学経済学部卒業。1980年北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。同年、北海道大学経済学部助手。 1981年北星学園大学経済学部講師。1984年同経済学部助教授。1991年同経済学部教授。2001年北星学園大学大学院経済学研究科教授[3]。2015年同嘱託教授。
この他、ドイツ・ベルリン自由大学、ニュンベルク大学の客員教授、中国・大連外国語学院交流教授を務めた[4]。
著書
[編集]- 『西ドイツの巨大企業と銀行:ユニバーサル・バンク・システム』(文真堂、1988年)
- 『ドイツ証券市場史 : 取引所の地域特性と統合過程』(北海道大学出版会、2006年)