尾中博俊
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 兵庫県西宮市 |
生年月日 | 1988年7月11日(36歳) |
身長 体重 |
5' 10" =約177.8 cm 175 lb =約79.4 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投両打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2011年 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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派遣歴 | |
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この表について
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尾中 博俊(おなか ひろとし、1988年7月11日 - )は、兵庫県西宮市出身の元プロ野球選手(内野手・外野手)、実業家。
来歴
[編集]苦楽園中学校卒業後、神村学園高等学校に進学[1]。2年春にチームは野上亮磨を擁し甲子園初出場で準優勝に輝いたが、自身はベンチ外で甲子園出場実績はなし。
環太平洋大学では創部1期生として活躍。4年時にはリーグ4位の打率.327をマーク、1番打者としてチームを牽引しMVP・ベストナインを獲得した。大学の同期には亀澤恭平、2年後輩には又吉克樹、松本直晃がいる。
2010年12月、テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ[2]。入団3年目の2013年にはAAA級のラウンドロック・エクスプレスでプレーしたが、同年終了後に自由契約となった。同年オフには読売ジャイアンツなどNPB5球団のプロテストも受けたが[3]、NPBドラフトでの指名はなかった。同年12月2日に行われた四国アイランドリーグplusのドラフト会議において香川オリーブガイナーズが1位指名[4]。12月5日に入団が内定した[5]。
香川入団後は、2014年の開幕戦から主に1番として起用されたが、打率.208と結果を残せず、6月12日に球団から戦力外通告を受けた[6]。これを機に現役を引退。
2016年から2019年まで、BBC(ベースボールコミュニケーション)野球教室の大阪・兵庫県伊丹校でヘッドコーチを務めていた[7]。現在、中学硬式野球「甲子園リトルシニア」のコーチの一人である[8]。
また、引退後は日本製品の海外や国内販売の仕事を手掛け、2018年、兵庫県西宮市に株式会社J&Iを設立し、同社の取締役社長を務める[9]。同社ではEコマース事業、Web制作、紙面制作を手掛けるほか、野球教室事業も手掛ける。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 |
球 団 |
打 率 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
打 点 |
三 振 |
四 球 |
死 球 |
犠 打 |
犠 飛 |
盗 塁 |
長 打 率 |
出 塁 率 |
併 殺 打 |
失 策 |
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2014 | 香川 | .208 | 28 | 108 | 96 | 17 | 20 | 2 | 2 | 0 | 4 | 25 | 10 | 1 | 1 | 0 | 7 | .270 | .289 | 0 | 1 |
通算:1年 | .208 | 28 | 108 | 96 | 17 | 20 | 2 | 2 | 0 | 4 | 25 | 10 | 1 | 1 | 0 | 7 | .270 | .289 | 0 | 1 |
背番号
[編集]- 8 (2014年 - 同年途中)
脚注
[編集]- ^ “06年神村学園フェスタ登録メンバー”. 2019年12月3日閲覧。
- ^ 環太平洋大・尾中がレンジャーズと契約
- ^ レンジャーズ傘下マイナー“逆輸入”選手 ドラフト吉報待つ
- ^ 2014年度ILドラフト会議で香川OGが4選手を指名
- ^ 四国アイランドリーグplusドラフト指名選手Winter League2013ドラフト指名選手 入団内定のお知らせ
- ^ 選手登録及び契約解除のお知らせ - 香川オリーブガイナーズニュースリリース(2014年6月12日)
- ^ “コーチ・スタッフ-【小学1年生~中学3年生、毎週木曜日】 BBC野球教室 大阪・兵庫県伊丹校:BBC(ベースボールコミュニケーション)”. 2019年12月2日閲覧。
- ^ “甲子園リトルシニア 選手・スタッフ紹介”. 2020年9月4日閲覧。
- ^ “ごあいさつ 尾中博俊”. 株式会社J&I. 2019年12月2日閲覧。