小野寺祥太
琉球ゴールデンキングス No.34 | |
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ポジション | PG/SG |
基本情報 | |
愛称 | しょうた・おのでぃ |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1994年11月6日(29歳) |
出身地 | 岩手県一関市 |
身長 | 183cm (6 ft 0 in)[1] |
体重 | 84kg (185 lb)[1] |
キャリア情報 | |
中学校 | 一関市立萩荘中学校 |
高校 | 岩手県立盛岡南高等学校 |
経歴 | |
2013-2017 | 岩手ビッグブルズ |
2017-2019 | 秋田ノーザンハピネッツ |
2019- | 琉球ゴールデンキングス |
選手情報 B.LEAGUE.jp |
小野寺 祥太(おのでら しょうた、1994年11月6日 - )は、岩手県一関市出身のバスケットボール選手である[2]。身長183cm、体重84kgで、ポジションはポイントガード兼シューティングガード[1]。高校卒業後の2013年12月に岩手ビッグブルズと契約し、プロ選手となる[2]。2016-17シーズンまで岩手に在籍し、2017-19シーズンまで秋田ノーザンハピネッツに在籍、2019-20シーズンから前年西地区王者の琉球ゴールデンキングスに所属している。
来歴
[編集]一関市立萩荘中学校を経て2010年4月に岩手県立盛岡南高等学校へ進学[2]。高校時代はバスケットボール部の主将を務めた。国体選手にも選出された他、U-18男子トップエンデバーに選出されたが怪我で練習に参加出来なかった。
高校卒業後の2013年7月からbjリーグ・岩手ビッグブルズの練習生としてチームに加わり[3]、12月に岩手と選手契約を結んだ[4]。同月14日、地元一関市総合体育館で行われた仙台89ERS戦でbjリーグデビューを果たした。ルーキーシーズンの2013-14シーズンはレギュラーシーズン34試合に出場し、1試合平均2.1得点の記録を残した。
2014-15シーズン、レギュラーシーズン52試合全てに出場、1試合平均5.9得点を挙げた。岩手は創設以来初となるファイナルズ進出を果たした。
2015-16シーズン、48試合に出場し、1試合平均5.4得点。
2016-17シーズン、11月27日の山形ワイヴァンズ戦で11得点を挙げ、この試合の最優秀選手に選ばれた[5]。
2017-18シーズンは秋田ノーザンハピネッツへ移籍した[1]。2017-18シーズンは、終了間際に粘り強く得点することが多く、昇格を果たし、B1プレーヤーとなった。
2019-20シーズンから琉球ゴールデンキングスに所属している。
記録
[編集]略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
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2013-14 | 岩手 | 34 | 4 | 9.8 | 36.5 | 16.7 | 66.7 | 0.9 | 0.4 | 0.6 | 0.1 | 0.4 | 2.1 |
2014-15 | 岩手 | 52 | 29 | 17.5 | 43.3 | 40.3 | 76.0 | 1.8 | 0.8 | 0.6 | 0.0 | 0.8 | 5.9 |
2015-16 | 岩手 | 48 | 24 | 19.6 | 38.9 | 33.8 | 62.9 | 1.9 | 0.9 | 0.8 | 0.1 | 0.8 | 5.4 |
2016-17 | 岩手 | 56 | 24 | 24.5 | 34.3 | 28.7 | 72.0 | 2.0 | 1.4 | 0.5 | 0.2 | 1.6 | 7.3 |
2017-18 | 秋田 | 56 | 36 | 19.2 | 41.3 | 32.8 | 65.2 | 2.1 | 2.7 | 0.8 | 0.1 | 1.7 | 7.8 |
2018-19 | 秋田 |
プレイオフ
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2017-18 | 秋田 | 5 | 5 | 17.16 | .382 | .333 | .500 | 2.4 | 3.6 | 1.2 | 0 | 6.2 |
背番号
[編集]背番号34は、出身地にある一関インターチェンジのIC番号からとっている[2]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 『【新入団】小野寺 祥太選手 契約合意のお知らせ』(プレスリリース)秋田ノーザンハピネッツ、2017年7月5日 。2017年7月5日閲覧。
- ^ a b c d 「意気込み母校に報告 岩手BBと契約の小野寺選手」『岩手日日』2013年12月11日。オリジナルの2013年12月13日時点におけるアーカイブ。2023年5月29日閲覧。
- ^ “19歳小野寺プロデビューなるか 岩手ブルズ仙台戦”. 岩手日報 (2013年12月14日). 2014年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月5日閲覧。
- ^ 『【チーム】2013-2014シーズン選手契約基本合意のお知らせ』(プレスリリース)岩手ビッグブルズ、2013年12月3日。オリジナルの2016年4月4日時点におけるアーカイブ 。2017年7月5日閲覧。
- ^ “【Bリーグ】岩手・小野寺、母校・盛岡南高の後輩の前でMVP獲得!”. スポーツ報知 (2016年11月27日). 2017年7月5日閲覧。[リンク切れ]