小牧 (小牧市)
小牧 | |
|---|---|
 ラピオ | |
  小牧 小牧の位置 | |
| 北緯35度17分58.7秒 東経136度56分42.59秒 / 北緯35.299639度 東経136.9451639度 | |
| 国 |
 日本 |
| 都道府県 |
 愛知県 |
| 市町村 |
 小牧市 |
| 町名制定 | 1988年（昭和63年）2月1日 |
| 人口 | |
| • 合計 | 6,838人 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
485-0041[2] |
| 市外局番 | 0568（春日井MA）[3] |
| ナンバープレート | 尾張小牧 |
小牧（こまき）は、愛知県小牧市の町名。現行行政地名は大字小牧および小牧一丁目から五丁目。
地理
[編集]小牧一～五丁目は小牧市西部に位置し[5]、東は中央一丁目・大字小牧、西は堀の内一丁目および三丁目、南は常普請一丁目・桜井・桜井本町・大字小牧、北は山北町・新町一～三丁目に接する。
大字小牧の区域は、小牧一～五丁目に接する区域を含めて3か所に点在している。
河川
[編集]- 合瀬川
- 原川
世帯数と人口
[編集]2022年（令和4年）8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
| 町・丁目 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 小牧一丁目 | 803世帯 | 1,603人 |
| 小牧二丁目 | 582世帯 | 1,200人 |
| 小牧三丁目 | 310世帯 | 701人 |
| 小牧四丁目 | 932世帯 | 2,122人 |
| 小牧五丁目 | 551世帯 | 1,212人 |
| 小計 | 3,178世帯 | 6,838人 |
| 大字小牧 | 295世帯 | 458人 |
| 計 | 3,473世帯 | 7,296人 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
| 町丁 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|
| 小牧一丁目 | 小牧市立小牧小学校 | 小牧市立小牧中学校 |
| 小牧二丁目 | ||
| 小牧三丁目 | ||
| 小牧四丁目 | 小牧市立小牧小学校 小牧市立小牧南小学校 | |
| 小牧五丁目 | ||
| 大字小牧 | 小牧市立小牧小学校 小牧市立小牧原小学校 |
歴史
[編集]永禄6年に織田信長が居城を小牧山に移してから、城下には新町・鍛冶町・紺屋町・油屋町・伊勢町・御園・善光寺筋といった町が形成されたが、その後信長が岐阜城に移ったことにより衰退した。これらの町名はその後小字として使用された[7]。
町名の由来
[編集]小牧市#地名の由来を参照。
沿革
[編集]大字小牧
[編集]- 1889年（明治22年）10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、東春日井郡小牧町大字小牧となる[7]。
- 1955年（昭和30年）1月1日 - 合併・市制施行に伴い、小牧市大字小牧となる[7]。
- 1969年（昭和44年） - 一部が東新町となる[7]。
- 1975年（昭和50年） - 一部が弥生町・間々本町・曙町・山北町・懐町・城東町・大新田町・野田町となる[7]。
- 1984年（昭和59年）10月15日 - 一部が堀の内一～五丁目・元町一～四丁目となる[7][8]。
- 1986年（昭和61年）11月22日 - 一部が常普請となる[7][9]。
- 1987年（昭和62年）3月1日 - 一部が新町一～三丁目となる[7][10]。
- 1988年（昭和63年）2月1日 - 一部が小牧一～五丁目となる[7][11]。
- 1989年（平成元年）7月1日 - 一部が小木一丁目となる[12]。
- 1991年（平成3年）1月8日 - 一部が川西一～三丁目となる[13][14]。
- 1993年（平成5年）1月23日 - 一部が中央一～三丁目および五～六丁目となる[15]。
小牧
[編集]- 1988年（昭和63年）2月1日 - 以下の通り、城東町の全域および大字小牧・大字市之久田・大字北外山・大字小牧原新田・山北町・野田町・常普請二丁目・桜井の各一部より小牧一～五丁目が成立[7][11]。
- 一丁目 - 山北町・大字小牧・城東町の各一部
- 二丁目 - 野田町・城東町・大字小牧・大字小牧原新田の各一部
- 三丁目 - 大字小牧・大字小牧原新田の各一部
- 四丁目 - 大字小牧・大字市之久田・常普請二丁目・大字北外山・桜井の各一部
- 五丁目 - 大字小牧・大字市之久田の各一部
施設
[編集]-
小牧市市民会館・公民館 -
小牧警察署 -
メナード美術館 -
玉林寺 -
西源寺
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交通
[編集]- 国道155号（小牧一宮バイパス・北尾張中央道）
- 愛知県道197号小牧春日井線
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “人口世帯表（令和4年8月1日現在）”. 小牧市 (2022年8月5日). 2022年8月22日閲覧。
- ^ a b “愛知県小牧市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月10日閲覧。
- ^ “愛知県小牧市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年6月13日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1680.
- ^ “町名別の通学区域一覧（カ行）”. 小牧市. 2022年8月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 571.
- ^ 『昭和59年10月15日施行 小牧（山前・元町）地区町名設定調書』小牧市、1984年。
- ^ 『昭和61年11月22日施行 市之久田土地区画整理事業関連地区町名設定調書』小牧市、1986年。
- ^ 『昭和62年3月1日施行 新町地区町名設定調書』小牧市、1987年。
- ^ a b 『昭和63年2月1日施行 小牧地区町名設定調書』小牧市、1988年。
- ^ 『平成元年7月1日施行 小木地区町名設定調書』小牧市、1989年。
- ^ 『平成3年1月8日施行 小牧川西土地区画整理事業関連地区町名設定調書』小牧市、1991年。
- ^ 尾張小牧歴史文化研究会 編『尾張小牧の地名・逸話ものがたり』風媒社、2019年、398頁。
- ^ 『平成5年1月23日施行 小牧駅東土地区画整理事業関連地区町名設定調書』小牧市、1993年。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]
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