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小島日和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小島 日和(こじま ひより、1997年 - )は、日本の詩人福岡県出身[1]

経歴

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福岡県立修猷館高等学校[2]早稲田大学文化構想学部卒業[3]。在学時より詩誌『インカレポエトリ』に参加した。現在、東京都にて会社員[1]。2021年2月、第一詩集『水際』により、第26回中原中也賞を受賞。

作品リスト

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詩集

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  • 『水際』 (七月堂インカレポエトリ叢書、2020年7月)

雑誌等掲載

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詩作品
  • 「長雨」(「歩きだす言葉たち」欄) - 『朝日新聞』2020年4月15日夕刊
  • 「あぶら」 - 『現代詩手帖』2020年12月号
  • 「長野行き」 - 『三田文學』2021年冬季号(2021年1月)
  • 「受賞詩集より―みずぎわ 造船」 - 『ユリイカ』2021年4月号
  • 「巻頭表現 さまがわり」 - 『文學界』2021年5月号
  • 「甕に溜まる」 - 『現代詩手帖』2021年5月号
  • 「詩のない生活 失われた言葉を求めて」 - 『望星』2021年11月号
  • 「祖父たち」 - 『現代詩手帖』2021年12月号
  • 「渡来」 - 『現代詩手帖』2022年4月号
エッセイなど
  • 「座談会 大学授業で詩をつくる 『インカレポエトリ』をめぐって」 - 『三田文學』2021年冬季号(2021年1月)
  • 「詩味礼讃 好詩家たちの対話(1)」(マーサ・ナカムラとの対談) - 『望星』2022年2月号
  • 「詩を教わることはできるのか――詩との出会いから、中也賞受賞まで」(國松絵梨との対談) - 『三田文學』2022年夏季号(2022年7月)
  • 「エッセイ[声から言葉へ]」 - 『現代詩手帖』2022年8月号
  • 「書評 竹中優子『冬が終わるとき』」 - 『現代詩手帖』2022年12月号
  • 「座談会 それぞれの場所で、詩とともに : 『とある日 : 詩と歩むためのアンソロジー』刊行記念会」 - 『現代詩手帖』2023年6月号

脚注

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  1. ^ a b 『ユリイカ』2021年4月号。
  2. ^ 『修猷館同窓会名簿 修猷館235年記念』同窓会員850頁
  3. ^ 『三田文學』2021年冬季号(No.144)。

外部リンク

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