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小寺明 (化学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小寺 明(こてら あきら、1911年11月2日[1] - 2001年9月28日[2])は、日本の化学者。専門は、高分子化学東京教育大学名誉教授。理学博士東京帝国大学)。東京[3]

略歴

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この他に、東京教育大学理学部長、東京教育大学評議員、中央大学法学部通信教育課程兼任講師、日本化学会副会長、日本学術会議議員を歴任[5]

著書

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  • 『物理化學實驗法』編著、朝倉書店、1955年
  • 『高分子化学 上巻・下巻(実験化学講座 8)』丸善、1956年-1957年初版/1963年第2版
  • 『化学情報 問題点の現状と将来』編著、南江堂、1971年

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  1. ^ 『日本紳士録(第6版)』ぎょうせい、1977.1、p292
  2. ^ “小寺明氏死去/東京教育大名誉教授、高分子化学”. SHIKOKU NEWS (四国新聞社). (2001年9月29日). https://www.shikoku-np.co.jp/national/okuyami/article.aspx?id=20010929000514 2020年8月20日閲覧。 
  3. ^ a b 上掲『日本紳士録(第6版)』p292
  4. ^ 博論データベース
  5. ^ a b 以上につき上掲『化学情報』奥付