小口武彦
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小口 武彦(おぐち たけひこ、1925年4月7日 - 2006年12月30日)は、日本の物理学者。元日本物理学会会長。長野県岡谷市出身。
来歴
[編集]- 昭和22年(1947年) - 東京帝国大学物理学科卒業
- 昭和23年(1948年) - 東京工業大学助手
- 昭和25年(1950年) - 同講師
- 昭和29年(1954年) - 同助教授
- 昭和32年(1957年) - ピッツバーグ大学留学
- 昭和37年(1962年) - カーネギー工科大学留学
- 昭和40年(1965年) - 旧東京都立大学教授
- 昭和45年(1970年) - 東京工業大学教授
- 昭和61年(1986年) - 長岡技術科学大学教授
著書
[編集]- 「磁性体の統計理論」 裳華房 1970年
- 「物理学選書 12 磁性体の統計理論 磯性体の統計理論」 裳華房 1975年
- 「現象の数学 1 基礎への再認識・ベクトル解析複素・関数の応用」 アグネ 1982年
- 「物理学 A 力学」 槙書店 1984年
- 「物理学 B 電磁気学」 槙書店 1984年
- 「物理学 C 波動・熱学」 槙書店 1984年
- 「物理学 D 原子物理学」 槙書店 1985年
- 「物理学A・B・C・D演習」 槙書店 1986年
脚注
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参考文献
[編集]- 「現代物故者事典 2006〜2008」日外アソシエーツ 2009年
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