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寺田盛紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

寺田 盛紀(てらだ もりき、1950年7月23日[1]- )は、日本教育学者名古屋大学名誉教授。

略歴

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大阪府生まれ。関西大学社会学部卒、1978年同大学院社会学研究科博士後期課程(産業教育学分野)単位取得退学。1995年「ドイツ職業教育史研究序説 営業令・徒弟制度の展開と義務制職業学校の成立」で教育学博士

1987年1月金沢大学教育学部助教授。1995年名古屋大学教育学部助教授、1997年教授。2000年教育発達科学研究科教授。2006-08年名古屋大学教育学部長・教育発達科学研究科長[2]。2016年定年退任、名誉教授[3]

著書

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  • 『近代ドイツ職業教育制度史研究 デュアルシステムの社会史的・教育史的構造』風間書房 1996
  • 『ドイツの職業教育・労働教育 インターンシップ教育の1つの源流』大学教育出版 2000
    • 『ドイツの職業教育・キャリア教育 デュアルシステムの伝統と変容 新版』大学教育出版 2003
  • 『日本の職業教育 比較と移行の視点に基づく職業教育学』晃洋書房 2009
  • 『キャリア教育論 若者のキャリアと職業観の形成』学文社 2014

共編著

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  • 『現代の高校教育改革 日本と諸外国』新海英行,的場正美共編 大学教育出版 199
  • 『キャリア形成・就職メカニズムの国際比較 日独米中の学校から職業への移行過程』編著 晃洋書房 2004

翻訳

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論文

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脚注

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  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ researchmap
  3. ^ 「成熟社会」における職業教育 : 職業教育の研究と政策へのアプローチ (寺田盛紀教授退官記念号)寺田盛紀 職業とキャリアの教育学 2016-02