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富山県道59号富山庄川線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
富山県道59号標識
富山県道59号 富山庄川線
主要地方道 富山庄川線
制定年 1994年
起点 富山市五福【北緯36度42分5.9秒 東経137度11分17.0秒 / 北緯36.701639度 東経137.188056度 / 36.701639; 137.188056 (県道59号起点)
終点 砺波市庄川町小牧【北緯36度33分49.4秒 東経137度0分10.1秒 / 北緯36.563722度 東経137.002806度 / 36.563722; 137.002806 (県道59号終点)
接続する
主な道路
記法
国道359号
国道472号
国道471号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

富山県道59号富山庄川線(とやまけんどう59ごう とやましょうがわせん)は、富山県富山市から砺波市までを結ぶ主要地方道富山県道)である。

概要

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南砺市利賀村脇谷の、富山県道59号と国道471号との交点で。

未供用区間が存在する。かつて存在した富山市山田数納から南砺市利賀村脇谷に至るルートは完全に廃道化し、その痕跡を徒歩でたどることすら難しい。利賀村脇谷の終点側分岐にいたってはほとんどの地図に記載すらされておらず、道路番号案内標識が雑草にまみれて残っているものの常に車両通行止めの上すぐに道路そのものも獣道となり消滅する。またこの通行不能区間であるが、利賀村側に降りてくるとなぜか重複区間を待たずにこの分岐路で「ここまで」と表示されている。なおこの分岐路には富山の名水のひとつ「脇谷の水」がある。

概要

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路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省(現・国土交通省)から、県道西富山停車場線の一部・県道羽根寺町線・県道婦中庄川線・県道立山山田線の一部・県道砺波細入線の一部が富山庄川線として主要地方道に指定される[2]
  • 1994年(平成6年)4月1日 - 富山県が主要県道59号富山庄川線を認定。

路線状況

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重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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富山市山田若土、若土橋(2011年11月)

脚注

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  1. ^ 『庄川町史 続巻』(2002年11月1日、庄川町発行)62頁『表8 国・県道の現況』より。
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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