富山県立富山工業高等学校
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(富山県立西部女子高等学校から転送)
富山県立富山工業高等学校 | |
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北緯36度41分54.9秒 東経137度11分36.6秒 / 北緯36.698583度 東経137.193500度座標: 北緯36度41分54.9秒 東経137度11分36.6秒 / 北緯36.698583度 東経137.193500度 | |
過去の名称 | 富山県立富山西部高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 富山県 |
併合学校 | 富山県立大沢野工業高等学校 |
校訓 |
自他敬愛 進取敢行 |
設立年月日 | 1948年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 |
全日制課程 定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
(全日制) 機械工学科 電子機械工学科 金属工学科 電気工学科 建築工学科 土木工学科 (定時制) 機械科 電気科 生産機械科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D116220150078 |
高校コード | 16118H |
所在地 | 〒930-8081 |
富山県富山市五福2238 | |
外部リンク |
公式サイト(全日制) 公式サイト(定時制) |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
富山県立富山工業高等学校(とやまけんりつ とやまこうぎょうこうとうがっこう、英: Toyama Prefectural Toyama Technical High School)は、富山県富山市五福にある公立の工業高等学校。通称は「富工(とみこう)」。
設置学科
[編集]全日制
[編集]- 機械工学科 - 80名2クラス
- 機械系の製図・工作・設計などの基礎的な知識と技術を学ぶ。実習中心でものづくりの基本についても学ぶ。
- 電子機械工学科 - 40名1クラス
- 金属工学科 - 40名1クラス
- 材料の性質や加工・製造・用途などについての知識と技術を学ぶ。
- 電気工学科 - 80名2クラス
- 電気基礎・電力技術・電子技術などの基礎的な知識と技術を学ぶ。
- 建築工学科 - 40名1クラス
- 土木工学科 - 40名1クラス
測量や土木などの基礎的な知識と技術を学ぶ。
定時制
[編集]- 機械科(4年制、約40名)
- 電気科(4年制、約40名)
- 生産機械科(3年制、約40名)※1年次に昼は富山県技術専門学院で学び、夜は本校定時制で学ぶことにより3年間で卒業することができ、学習内容は機械科とほぼ同じである。
沿革
[編集]- 1948年(昭和23年)
- 1950年(昭和25年)- 普通科を富山県立富山中部高等学校に、富山県立富山北部高等学校の薬業科を本校へ移す。
- 1951年(昭和26年)- 富山県立富山工業高等学校と改称。定時制に電気科新設、農業、園芸科を富山県立婦負農業高等学校(現・富山県立富山西高等学校)に分離。
- 1954年(昭和29年)10月21日 - 1947年(昭和22年)から8年がかりで建設されてきた校舎の落成式[2]。
- 1963年(昭和38年)- 木材工芸科を工芸科と改称。薬業科生徒募集停止。
- 1964年(昭和39年)- 設計計測科新設。
- 1965年(昭和40年)- 定時制に生産機械科新設。
- 1969年(昭和44年)- 土木科生徒募集停止。
- 2010年(平成22年)- 富山県立大沢野工業高等学校と統合。富山県立富山西高等学校の土木科を本校へ移す。情報技術科を電子機械工学科と改称したほか、全日制全学科が「○○工学科」となる。
部活動
[編集]全日制
[編集]2012年夏(第94回)に硬式野球部が春・夏通じて初の甲子園出場。
- 運動系 - 野球、ハンドボール、サッカー、バスケットボール、ボート、ラグビー、バドミントン、陸上、ソフトテニス、卓球、山岳、バレーボール(男・女)、柔道、ソフトボール、剣道、ボクシング
- 文化系 - 放送、ボランティア、新聞、茶道、吹奏楽、写真、軽音楽
- 工学系 - 機械工学、建築工学、電子機械工学、パソコン、自動車整備、金属工学、電気研究、土木工学
定時制
[編集]- 運動系 - バドミントン、陸上、卓球
- 工学系 - 工学研究
資格
[編集]以下の検定または試験は、在学中に全員受験または受験可能である。学科によって受験する検定は異なる。
- 計算技術検定1~3級
- 情報技術検定1~3級
- 基礎製図検定
- 機械製図検定
- 初級CAD検定
- 危険物取扱者
- 第一種電気工事士
- 第二種電気工事士
- ボイラー技士2級(3日間の講習を受けてから)
- 2級建築施工管理技術検定(学科試験のみ受験)
- 情報処理技術者試験
進路
[編集]就職先
[編集]進学先
[編集]- 富山工業高等専門学校
- 富山商船高等専門学校
- 専門学校 など
著名な出身者
[編集]- 梅津栄(俳優)
- 剣幸(元宝塚歌劇団月組男役トップスター・女優)
- 金山明博(アニメーター)
- 藤沢裕一(漫才コンビ「雷鳥」の弟)
- 三木康一郎(映画監督)
- 宮越孝治(競輪選手)
- 宮越大(競輪選手)
- 山田直稔(浪速商事株式会社会長・オリンピックおじさん)[3]
- 岡島俊樹(元サッカー選手)
- 佐々木駿(ラグビー選手)
- 飴谷由毅(バスケットボール選手)
校歌
[編集]アクセス
[編集]その他
[編集]脚注
[編集]- ^ 『富山市史年表』(1966年12月20日、富山市役所発行)159頁。
- ^ 『富山市史 第三巻』(1960年4月15日、富山市役所発行)580頁。
- ^ “甲子園に金色シルクハット 「五輪おじさん」初出場の母校応援”. 産経ニュースWEST. (2012年8月11日) 2012年8月12日閲覧。
- ^ “県立高校4校で140人の生徒が頭髪をはさみで切る指導”. チューリップテレビ (2018年3月22日). 2018年5月31日閲覧。[リンク切れ]